レクサス「IS」“ザ・優等生” 【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエ運営事務局からのお知らせ】

カーソムリエレポートが、パソコンとスマートフォンの両方から閲覧出来るようになりました!

URL:http://cs.autoc-one.jp/report/

これまではスマートフォンでしか見られなかったカーソムリエレポートですが、パソコン版にも対応したことでさらにじっくり、腰を据えてお読み頂けます。

オートックワン認定「カーソムリエ」の皆さんが一台一台試乗し、持てる知識をフルに活かして書き上げたカーソムリエレポート。是非、リンク先も合わせてご覧ください。

なお、今後は車種検索機能やパソコンからの投稿機能なども追加してまいります。カーソムリエレポートの進化をお見逃しなく!

 

2013.9.30

本日のピックアップ!カーソムリエレポートは、「レクサス IS」、「レクサス CT」、「トヨタ クラウンアスリート」の3車種。

<レクサス IS> ザ・優等生 / カーソムリエ torafuguさん

<レクサス CT> セレブ用プリウス / カーソムリエ kurukurumaniaさん

<トヨタ クラウンアスリート> 和の心を持つスポーツセダン / カーソムリエ umeo@testdriveさん

<レクサス IS> ザ・優等生 / カーソムリエ torafuguさん

レクサス IS
レクサス ISレクサス IS

総合評価:4.1/5.0

外観デザイン:4.2/5.0

インテリア:4.0/5.0

走りやすさ:4.3/5.0

-オススメポイント-

IS300hバージョンLに試乗。まず驚いたのか気密性。ドアを閉めた瞬間に空気が固まる感じがする。内装も適度な高級感だが、車のイメージにはFスポーツパッケージのシートや外観がマッチしていると思う。前席、後席共に頭上のスペースは拳ひとつ分程度で少し圧迫感があるので、サンルーフがあったほうが良い。後席は背もたれの角度がかなり寝ている分、実際のスペースよりはくつろげる。試乗コースは一本道の往復だけだったため、ハンドリングを試す機会はなかったが、2500CCとモーターの組み合わせは必要十分で、17インチの標準タイヤのせいか後席も含め非常に乗り心地が良く、着座姿勢さえ慣れればロングドライブも苦じゃないのでは。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

全体的にバランスが良いが、これといった特徴に欠ける。スポーティモデルとしてはアクセルレスポンスにもう少し刺激が欲しい。

-運転後の感想-

良い意味でも悪い意味でも優等生。特にハイブリッドはスポーティな印象に欠ける。

●●編集部員コメント●●

衝突を回避するミリ波レーダー式のプリクラッシュブレーキも精度を上げ、ブレーキが遅れた際に制動力をアシストする機能や、衝突前に車両を完全に停止させる機能を搭載。また、歩行者との衝突の際には、ボンネットフードを火薬の爆発にて素早く持ち上げ、硬いエンジン部分に直接人体が当たるのを防ぐ『ポップアップボンネットフード』も備える。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

レクサス ISの他の試乗レポートはこちらから!

レクサス ISレクサス ISレクサス ISレクサス ISレクサス IS

<レクサス CT> セレブ用プリウス / カーソムリエ kurukurumaniaさん

レクサス CT
レクサス CTレクサス CT

総合評価:4.2/5.0

外観デザイン:4.0/5.0

インテリア:4.2/5.0

走りやすさ:4.0/5.0

-オススメポイント-

エンジンとハイブリッドシステムがプリウスと同じなので、燃費がとても良いのは当たり前として、まず足回りとシートが違うので、プリウスよりしっとり感があります。内装はさすがのレクサス品質で高級感があり、装備もグレードに応じて満載にできます。また適度にスポーツ感もあるので、ついついスポーツモードにしてパドルシフトをカチカチとしたくなりますが、燃費が明らかに落ちることも分かってしまいますので、普段はおしとやかに流して、ワインディングロードなどではスポーツモードで楽しむのが良いと思います。サイズは高級車としてはコンパクトなので街中での取り回しは楽です。さらにレクサスディーラーならではのおもてなしを受けることが出来るのも楽しみの一つです。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由:結構スポーティーな乗り心地がしました。

-不満点-

後部座席と荷室が狭く、ファーストカーとするには躊躇してしまうところ。あと、ノーマルモードがスポーツモードくらい走って燃費も良ければ言うことないのですが。

-運転後の感想-

プリウスが戦略的な価格だっただけに、割高感が拭えない。エンジンかモーターのパワーを上げるなど、動力性能で差別化して欲しいです。

●●編集部員コメント●●

サスペンション特性を変更し、よりしなやかな乗り味を実現。また、フロントドアに撥水機能付スーパーUVカットガラスを採用するなど快適性が向上している。さらに、停電などの非常時に車両を発電機として活用できるアクセサリーコンセントがオプション設定されている。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

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レクサス CTレクサス CTレクサス CTレクサス CTレクサス CT

<トヨタ クラウンアスリート> 和の心を持つスポーツセダン / カーソムリエ umeo@testdriveさん

総合評価:5.0/5.0

外観デザイン:5.0/5.0

インテリア:5.0/5.0

走りやすさ4.7/5.0

-オススメポイント-

クラウンと言えば、全幅1800mmを超えないという不文律がある。威風堂々としながらも大き過ぎないボディのおかげで、日本の道での取り回しの良さは特筆もの。エンジンは3種類用意されており、今回はハイブリッドに試乗した。こういったスポーツ要素のあるクルマは、エンジンや排気の音によっても気分の高揚があるわけだが、クラウンハイブリッドは、4気筒エンジンの為、正直なところ、タクシーのようなそこはかとない軽い音で、拍子抜けしてしまった。ただ、音を気にしなければ、スポーツモードにしたときの加速は・・・これも可も無く不可も無く、と言ったところ。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由:4気筒エンジンにしては、それなりによく回る。しかし、音でがっかりした。

-不満点-

長距離を高速道路でクルーズする、という向きでは、快適かもしれないが、それなら、派生車種のロイヤルシリーズをお勧めしたいし、よくよく考えると、存在理由がよく分からないクルマだと思う。

-運転後の感想-

クルマとしての完成度は非常に高いと思うが、如何せん私にとっては、あのエンジン音で全て台無し。ハイブリッド以外ならば満点。

●●編集部員コメント●●

新たに、FRセダン専用の直4 2.5リッターハイブリッドシステムを追加。14代目となる現行モデルはラジエターとブレーキダクトに冷却用開口部が設けられた独自のフロントフェイスや、タイヤの存在感を際立たせるフロントフェンダーなど、ガラリと顔が変更されている。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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