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新型車解説 2008/1/29 13:48

マツダ アテンザ 新型車解説

マツダ アテンザ 新型車解説

新生Zoom-Zoom発進!!

フロントスタイリング

マツダから新型アテンザの登場である。5年8ヶ月ぶりのフルモデルチェンジを遂げた新型アテンザは、マツダとして初めて“Zoom-Zoom”を謳ったクルマであるだけに、今やマツダを象徴する1台となっている。新型アテンザのフルモデルチェンジの要因は、より広いユーザー層を獲得してゆくという使命と、マツダ自身の欧州での好評価からなる勢いにある。

今回の新型アテンザは、従来同様、セダン、ハッチバック、ステーションワゴンの3タイプを用意している。フルモデルチェンジによる進化のポイントはどのようなものなのだろう。

初代アテンザには、日本の独自性・美意識が盛り込まれていた。今回、新型アテンザのデザインテーマは、「Bold&Exquisite(大胆かつ精妙な佇まい)」と掲げられた。セダン(全長4,735×全幅1,795×全高1,440)、スポーツ(全長4,735×全幅1,795×全高1,440)、スポーツワゴン(全長4,765×全幅1,795×全高1,490)のスタイリングは、マツダらしいスポーティさが、バランス良く表現されている。力強く流動的であり、優美で、魅力的な走りを感じさせてくれる。

エクステリアは、丸いホイールアーチと短いオーバーハングに特徴づけられるフォルムだ。全体的に初代アテンザからのスポーティな印象を踏襲しつつ、フェンダーの滑らかな曲面を、ボンネットパーティングの鋭いエッジで断ち切ることで、スパルタンな意匠を表現している。

フロントビューには、シンプルで鋭いモダンなヘッドランプ、拡大された5角形グリルや、大開口のエアインテーク、それに縦型のフォグランプなどが、新しいデザインアクセントとして採用されている。

サイドビューは、流れるようなルーフラインとボディラインが微妙に変化し、リアに向かうにつれて、巧みな陰影を映し出している。リアビューでは、サイドに回りこんだ大型リアコンビネーションランプが、プレミアム感を醸しだしているなど、流麗なラインを見事に構成している。

リアスタイリングフロントスタイリングリアスタイリングフロントスタイリングリアスタイリング

徹底された操作性と、快適性への追求

インパネ

インテリアは、よりスポーティにまとめられ、洗練されたデザインへと進化している。スポーティさの表現として、走りの歓びを予感させるコックピットのようなレイアウトと、ドライビングポジションを確保するために、視認性や操作性の造り込みがされた。

そして、メカニカルなシャープさを組み合わせたダッシュボード及び、ドアトリムのデザインはスポーティさを感じさせる。また、ダッシュボードが弧を描くように緩やかにカーブしており、包まれているような安心感を与えてくれる。さらに、新開発のシボは、造り込まれたパーツと相まって、快適な室内空間を構成している。

新型アテンザのインテリアで、一番に驚かされるのは、格段に拡がった後席空間である。膝と前席の間隔は約7~8cmで、多少大柄の大人でも充分なゆとりが確保されている。

また、装備面では新たにデュアルエアコンや、プッシュボタンスタートを採用している。

シートは、カームホワイトの本革シートを、光沢が美しいインパネデコレーションパネル「クリスタル」と組み合わせて、25EXと20Eに装備。また、ブラックの本革シートを、装飾パネル「ゼブラ」と組み合わせて、25EXにオプション設定している。

そして、スポーティブラックのハーフレザーシートを、流星をイメージした装飾パネルラインと組み合わせて25Zに、ウェーブ柄で動きを表現したスポーティブラックのファブリックシートを装飾パネル「ライン」と組み合わせて25Sに、シャープなパターンのモダンブラックのファブリックシートをダークグレーの装飾パネルと組み合わせて25C、25F、20C、20Fにそれぞれ採用している。インテリアの質のレベルを高めたシートは、見ても座っても楽しめる感覚の装備となっている。

エンジンスタートボタンフロントシートリアシートフロントシートリアシート

スポーティな走りと乗り心地は、もはや脱帽モノ

MZR2.0LエンジンMZR2.5Lエンジン

新型アテンザのドライビング性能は、ドライバーの要求に正解に応答するダイナミック性能や、ステアリング、ブレーキ、ハンドリングを追及し、前モデルから大きく改善した乗り心地と静粛性により、快適性と安心感を向上させている。新型アテンザにはMZR2.0Lエンジン(150ps/18.6kg・m)と、新開発のMZR2.5Lエンジン(5AT 170ps/23.0kg・m、6AT 166ps/22.9kg・m)の、全2タイプのエンジンを搭載している。吹き上がる俊敏な加速と、正確なレスポンスを実現しつつ、安定感とスポーティな走りを提供する。

トランスミッションは、電子制御5速及び6速AT変速機に、RX-8で高い評価を得ているAAS(アクティブ・アダプティブ・シフト)を装備。走行状況に応じたベストなシフトチェンジにより、今までにない極めてスムーズな走りを実現している。また、25Zと25Sには、進化した6速マニュアル変速機を装備している。

4WD車には、電子制御アクティブコントロールカップリング4WDシステムを採用しており、走行状況や路面状態に応じて、前輪と後輪のトルク配分を最適化するなど、アクティブな走りが存分に楽しめる。

また、サスペンションは、フロントにハイマウントダブルウィッシュボーン式、リアにEタイプマルチリンク式を採用し、直進安定性と応答性に優れた走りを実現している。また、ラックドライブ式電動パワーステアリングを2WD全車に採用し、あらゆる車速域で最適なアシスト量を提供してくれるのも魅力的だ。さらには、運動性能と燃費性能の向上に効果的なボディの軽量化に取り込み、曲げ剛性で最高約45%、捻り剛性で最高約30%を向上させている。また環境面において、排出ガスのクリーン化や、使用燃料のレギュラーガソリン化など、環境性能や経済性にも配慮している。

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