autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート ジャガーの「イマ」がすべてここにある/「Jaguar F-TYPE S COUPE MT」ショートインプレッション 3ページ目

試乗レポート 2016/4/22 10:20

ジャガーの「イマ」がすべてここにある/「Jaguar F-TYPE S COUPE MT」ショートインプレッション(3/4)

ジャガーの「イマ」がすべてここにある/「Jaguar F-TYPE S COUPE MT」ショートインプレッション

走り出しはちょっとばかり繊細なお転婆娘だったけど・・・

「Jaguar F-TYPE S COUPE MT」ショートインプレッション/今井優杏

さて、FタイプSクーペの6MTモデル、やっぱりとても素敵だった。

難点があるとすれば、マニュアルのローギアの扱いがやや神経質なこと。特に1、2速はミートのポイントが掴みづらく、かなり細心にならなければガクっとなってしまって、ちょっと恥ずかしい思いをすることもあった。だからって大目にフカして繋げるようなはしたない真似はFタイプSクーペに申し訳ないから意地でもやりたくないし。練習あるのみかもしれない。

それから、加速から超低速域ではアルミニウム製高剛性ボディがややアダとなって、しなりよりもパンと張ったようなボディのつっぱりを感じ、結果的にミシミシ、ギシギシしたようなスパルタンさを感じてしまった。

高速巡航の品のよさといったら、それはもう「御令嬢クラス」だった

「Jaguar F-TYPE S COUPE MT」ショートインプレッション/今井優杏

しかし、鮮やかなのが高速巡航に入ったその後の滑らかさなのだ。そのミシミシを越えた先に、驚くような令嬢っぷりを見せてくれるんである。

FタイプSクーペにはサウンドチューンがなされていて、コロコロと乾いたいい音をコクピットに届けてくれるのだが、それを背中に聞かせながら、なんともシルキーでフラットなクルーズをもたらしてくれる。この高速域での落ち着き払った感じは、スポーツカーというよりもまさに高級サルーン。この辺の味付けはお手の物だ。

「Jaguar F-TYPE S COUPE MT」ショートインプレッション/今井優杏

もちろんいざ踏み込んだら、ぶっ放されるような鮮烈な加速を知ることになる。スーパーチャージドされた3リッターV6エンジンが超軽量ボディに搭載されちゃってるんだから加速の気持ちよさは当然なんだけど、モデル登場時から一番「わお!」とシビれちゃうのは高剛性ボディの恩恵に与りまくったカッチリ地をなぞるようなハンドリング。

この剛性感、もうほんとうにたまらなくタイプ。だから、実は先述の、超低速のときのミシミシは、大目に見ている私である。

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