竹岡圭のドライブvol.6 夏だ!海だ!江ノ島だ?!(3/5)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
伝説の方向音痴の私も迷いようがありません・・・
というわけで、またまた前置きが長くなりましたが、いざ江ノ島へ出発~!です。まずは、忘れちゃいけない目的地をセット。さて、またまた問題です。どこへ目的地をセットしたでしょうか? ピンポ~ン!新江ノ島水族館です。なんたって今年の江ノ島は、4月16日にリニューアルオープンした新江ノ島水族館を抜きにしては語れませんからネ。 それに私ってば、実は大の水族館好きなんですよ。国内の主要水族館はほとんど制覇している私のこと、こんなチャンス!いかない手はありません。
というわけで、優秀なナビが案内してくれた、第3京浜→横浜新道→横浜横須賀道路という経路を、言われたままに行くことにしました。スーパーライブビューのキレイな画面に見とれそうになりながら(オイオイ)走っていると「この先右折車線に注意してください」なんていう至れり尽くせりのアナウンス。これなら伝説の方向音痴とウワサされている私だって、迷いようがありません。
「しかし、さっきから、やたらとキューブキュービックとすれ違うよねぇ~」と思わず問いかけちゃうくらい、本当に仲間とよくすれ違います。しかもその人たちがなぜかジロジロこっちを見ている気がするんですよね。
「そっか、ライダーだからだ!」こちとらひと味違う個性派のライダー仕様。バッチリ決まったエアロ、光輝くビレットグリル。確かに、注目度は満点のハズでした。 さらに、外からは見えないけれど、インテリアだってひと味違う。グレードアップされた引き出し式のインストカップホルダー、専用シート地&ドアトリムと、ひとクラス上の質感が漂う空間になっているんですよね。
さて、みんなの視線を集めながら、第3京浜に乗ったところで、もう道に迷う心配ナシと、余裕が出てきちゃった私。そろそろ音楽でも聴いてみようかしら?なんて気分。もちろんそれには、エコスのなかなかの静粛性の高さと、少々飛ばしても安心の性能も一役買っていてくれたのは言うまでもありません。コンパクトカーとエコスの相性はなかなかのもので、乗り心地は損なわず、ステアリングからはしっかり感が伝わってきてくれるので、普段以上に安心感を感じさせてくれるんですね。これって、毎日乗る機会の多い、コンパクトカーだからこそ大事な性能。お財布に優しいのもそうだけれど、安心感を与えてくれるのは、やっぱり最高にして重要な性能だといえるのは間違いありませんから。
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