竹岡圭のドライブvol.6 夏だ!海だ!江ノ島だ?!(2/5)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
例えるなら、“減りにくいのにバッチリキレイに消える消しゴム”
さて、というわけで、お次はすっかり定番化したタイヤの選択です。夏休み渋滞でただでさえ燃費がいいわけないですから、ここはひとつお財布と相談して、じゃなかった経済性と環境を考慮して、燃費仕様のタイヤをチョイスしてみることにしました。その名も「DNA ECOS」(う~んなんかわかりやすい、そのまんまなお名前)。キャッチフレーズからして「よりエコロジーな走りのために」ですから、燃費に優しいのは言うまでもありません。そして、今回は都内から江ノ島なので距離はそれほどないけれど、ロングライフさという面での経済的効果も、かなり期待できるタイヤであります。
でも、こういういわゆるエコタイヤって、わかりやすく悪く言えば、硬いだけで全然消えない消しゴムと同じで、粘りがないものが多いんです。つまり、グリップ力が落ちたりしがちなんですよね。特に雨の日のウエットグリップはどうしても性能がダウンしてしまいます。
そこでディーエヌエーエコスは考えた!タイヤの寿命を犠牲にすることなく、グリップ性能、その中でも特にウェットグリップを高めるにはどうすればいいだろうかと…。
で、できあがったのが例えて減りにくいのに、"バッチリキレイに消える消しゴム"・・・ではなく、転がり抵抗は少ないのに、グリップ力はきちんと発揮するDNAエコスというわけなんです。ちなみに、このエコスのもうひとつの特徴は、12インチ~20インチとラインアップが幅広いこと。どんなクルマでもかなりの高確率で、ピッタリサイズが見つかること間違いナシなのも嬉しいところです。
なんですけど、今回はまたもや編集部の誰ぞの好みがわかりませんが「圭さんのためを思って、キューブキュービックの中でも、オーテックバージョンのライダーにしときました~」とのこと。それなら燃費も考えて、ライダーのノーマルサイズ「175/65R15」で行きましょうということになりました(しかし、私のためってなんだろう? 小さい頃、仮面ライダーシリーズの大ファンだったから? っていうのはあんまり関係ないとは思うんだけどなぁ…)。ちなみに今回はホイールもノーマルというか、ライダー専用のホイールで行ってみました。
さてさて、もうひとつの定番、私の助っ人、頼りになる相棒のナビちゃんは、前回に引き続きパナソニックのフラッグシップモデル「CN-HDS950MD」を選択。このモデルはナビゲーションのHDDに加え、DVD/CDのコンパチブルデッキ、MDデッキ、SDメモリーカードスロットなどを装備した、AVフルスペックナビなんです。再生できるメディアもDVDビデオ、音楽CD、CD-R/RW(MP3対応)、MDなど、もりだくさん。しかも「エンタテイメントバンク」機能(あとで解説しま~す)も付いていて、これ1台あれば目的地までのナビゲーションはもちろん、目的地までドライブする間のカーエンタテイメントもバッチリの優れものなんです。前回はDVDビデオに見入っちゃったせいで、細かい機能をあんまりご紹介できなかったので、今回はDVD以外の機能をご紹介してみようという腹積もりであります(今回は編集者と二人、カメラマンは別のクルマという体制なので、ゆっくりDVD見てる暇なさそうだからね~)。
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