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新型車解説 2013/10/3 16:04

ダイハツ 新型タント[2013年フルモデルチェンジ] 新型車解説(1/3)

関連: ダイハツ タント Text: 渡辺 陽一郎 Photo: ダイハツ工業株式会社
ダイハツ 新型タント[2013年フルモデルチェンジ] 新型車解説

タントがフルモデルチェンジでついに「両側スライドドア」を採用!

ダイハツ 新型タント X SA(透過イメージ)

ホンダ フィットのフルモデルチェンジによってコンパクトカー市場が盛り上がりをみせているが、軽自動車の競争も未だ厳しい。

特に背の高い軽自動車、いわゆる「トール軽」は車内が広く荷室のアレンジも多彩。リアシートの頭上と前後方向の足元空間は、各車とも当たり前のように新型フィットを上まわっている。

リアシートはコンパクトに畳めて、自転車も積みやすい。さらに最近では安全装備が充実。車種による差が大きいので注意が必要だが、ホンダのN BOXやN ONEは、全車に横滑り防止装置を標準装備した。ムーヴやワゴンRでは、低速域における衝突回避の支援機能を低価格で装着できる。

今や新車の約40%を占めている軽自動車だが、人気の背景には商品力の大幅な向上がある。もはや一辺倒に「税金が安いから軽自動車が売れている」とはいえない。特に今は、エコカー減税が幅広い車種に適用されている。購入時に限れば、小型車でも軽自動車でも税額はほとんど同じだ。それでも軽自動車が販売比率を増やしているのだから、軽自動車の魅力が増している、と考えるのが妥当だろう。

そして2013年10月3日、売れ筋軽自動車の真っ只中に位置する「ダイハツ タント」がフルモデルチェンジを受けた。

初代と2代目も小型車を上まわる高機能な軽自動車として人気を得てきたタントだが、3代目の新型タントではその魅力にさらなる磨きがかけられた。

グレード

エンジン

トランス

ミッション

アイドリング

ストップ

スマート

アシスト

駆動

価格

(円)

減税

レベル

NA

CVT

2WD

4WD

1,170,000

1,291,000

免税

L“SA”

2WD

4WD

1,220,000

1,341,000

2WD

4WD

1,300,000

1,421,000

X“SA”

2WD

4WD

1,350,000

1,471,000

2WD

4WD

1,410,000

1,531,000

G“SA”

2WD

4WD

1,460,000

1,581,000

カスタム X

2WD

4WD

1,470,000

1,591,000

カスタム X“SA”

2WD

4WD

1,520,000

1,641,000

カスタム RS

ターボ

2WD

4WD

1,580,000

1,701,000

カスタム RS“SA”

2WD

4WD

1,630,000

1,751,000

フロントマスクの変更で空気抵抗を低減

ダイハツ 新型タント X フロントダイハツ 新型タント L リアダイハツ 新型タントカスタムRS SA フロントダイハツ 新型タントカスタムRS SA リア

新型タントのグレード構成は先代タントと同様、標準ボディとエアロパーツを備えた上級のカスタムに大別される。

外観を見る限り、先代タントと比較して大きな変更はない。全長は3,395mm、全幅は1,475mmと軽自動車では全車共通の数値だ。全高は車種によって異なるが、新型タントは1,750mmで先代を踏襲している。

異なるのはホイールベース。先代タントは2,490mmだったが、新型タントは2,455mmと35mm短く抑えられた。

2010年に登場した「ダイハツ ムーヴ」(現行モデル)から、衝突安全性と歩行者保護性能などを向上させる目的でボディの前側を拡大する必要が生じた為だ。それでも、背の高い直線基調のボディは外観を見ただけでも車内の広さが容易に想像出来る。

ダイハツ 新型タントカスタム フロントメッキグリル(LEDイルミネーション付)ダイハツ 新型タント X SA サイド

新型タントのフロントマスクは、バンパーなどに張りを持たせ空気抵抗の低減にも配慮しながら存在感がアップしている。また、上級シリーズのタントカスタムではフロント側のメッキグリルが厚みを増し、先代型以上に存在感を強めた。タントカスタムは、どことなくN BOXカスタムに似た印象を受ける。

そして、新型タントで最も大きく変わったのが、「両側スライドドア」の採用だ。先代タントでは左側の後ろのみがスライドドアだったが、新型タントでは後ろの左右共にスライドドアを備えている。

左側は先代タントと同じくピラーを内蔵し、右側はボディ剛性の確保も考慮しているためピラー内蔵型ではない。つまり右側はNBOXやスペーシアと同じ造りだが、狭い場所での開閉は容易だ。

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