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試乗レポート 2010/10/5 13:55

アウディ RS5 試乗レポート(2/3)

関連: アウディ Text: 岡本 幸一郎 Photo: オートックワン編集部
アウディ RS5 試乗レポート

全域がパワーバンドで扱いやすく、文句のつけようが無い

アウディ RS5

左右対称にレイアウトされた見た目にも美しいエンジンルームに収まる、S5と同じ4.2リッターの排気量を持ち、ルマンで培った直噴技術であるFSIテクノロジーを駆使したV8エンジンは、S5とはチューニングレベルがまるで違う。

12.3という高い圧縮比を実現しているのも特徴で、最高回転数は8,500回転と、いずれもレーシングエンジン並み。

最高出力331kW[450ps]/8,250rpm、最大トルク430Nm[43.8kgm]/4,000~6,000rpmを誇り、つまりリッター当たり100ps/10kgmをだいぶ上回っているのである。

アウディ RS5

ドライブセレクトを「ダイナミック」に合わせるとサウンドバルブが開き、エキゾーストサウンドが大きくなり、踏み込むと猛々しく痛快なサウンドを轟かせながら、あっという間に吹けきってしまう。

もはや全域がパワーバンド。それでいて非常に扱いやすく、エンジンフィールにはもう文句のつけようがない。ちなみに、0-100km/h加速はわずか4.6秒と、RS4に対しコンマ2秒の短縮をはたしているという。

一方で、エネルギー回生システムの採用など環境性能にも配慮していて、これほどの性能を持ちながら、10・15モード燃費は7.8km/Lと、RS4比で5%向上していることもお伝えしておきたい。

このように日進月歩で強力さを増すエンジンに対し、RS5ではクワトロシステムも次世代のクラウンギア式デフに進化をとげている。これまでのウォームギア式に対し、軽量コンパクトでレスポンスが速い。伝達するトルクの最大値も、前輪で従来の60%から70%に、後輪で同80%から85%に増加している。

また、新しいクワトロシステムの導入にあたり、ブレーキを活用したトルクベクタリングが採用された。これはコーナー内輪に薄くブレーキをかけ、トルクを外側に逃がすことで、アンダーステアを低減するというもの。

加えて、リアの左右のトルクを可変制御するスポーツデファレンシャルを採用。内側が空転しても、リア外輪を積極的に回すことで、よりオンザレール感覚のコーナリングを実現している。

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