ハイエースのキャンピングカー、大きくて長いのもいいけれど……初心者はまず“標準ボディ・標準ルーフ”から始めてみよう

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キャンピングカーのベース車両としてもお馴染み「トヨタ ハイエース」だが、大小で3タイプの車体の大きさが用意されているのをご存じだろうか。中でも、キャンピングカーのベースとして用いられるのは、背が高くて車体の長いスーパーロングが主流だ。

それでは、小さいサイズのモデルではキャンピングカーとして使いづらいのだろうか。MOTA(モータ)としては「そんなことはない!」と主張したい! 今回はキャンピングカー初心者におススメしたい、標準ボディのハイエースキャンピングカーを特集する。

>>スーパーロングと標準ボディ、どっちがいい!? トヨタ ハイエースを写真で見る[画像80枚超]

目次[開く][閉じる]
  1. 多人数で寝泊まりできる“スーパーロング”はキャンピングカーの究極系だが、ちょっと大きすぎるのが難点
  2. 街中でも使いやすい“標準ボディ”はハイエースで最もポピュラーなサイズ
  3. 家族3人で川の字になって眠れるだけのスペースを確保出来る標準ボディ・標準ルーフのハイエース

多人数で寝泊まりできる“スーパーロング”はキャンピングカーの究極系だが、ちょっと大きすぎるのが難点

そもそもハイエースには、大きく分けて3つのボディサイズがある。基本は“標準ボディ・標準ルーフ”(「ロング」と表記されることもある)。

これに対し、最大サイズとなるのが全長約5.4メートル、車幅約1.9メートル、全高2.2メートル超の“スーパーロング”だ。キャンピングカーのベース車両としてもっともよく使われるタイプで、大人2人と子供2人分くらいのベッドに加え、調理スペースやリビングまで確保できるくらいの広大過ぎるスペースを有している。スーパーロングのハイエースは、キャンピングカーの究極系だと評する声も多い。

全長5.4メートルのサイズになると、停められない駐車場も多い

しかしこのスーパーロングのハイエース、さすがにちょっとばかり大きすぎるのが難点だ。

日本の駐車場サイズはおおよそ全長5メートル少々で区切られることが多い。だから狭い駐車場でははみ出てしまうし、高さ制限(最大でも2.1メートルというケースが多い)にもひっかかってしまうのである。

いつもの乗用車の感覚で、例えば旅先のショッピングモールにふらっと立ち寄って買い物をしよう、なんて思っても、そもそも駐車出来ないケースもあるのだ。

街中でも使いやすい“標準ボディ”はハイエースで最もポピュラーなサイズ

いっぽう、“標準ボディ・標準ルーフ”は街で最も良く見かけるもので、ハイエースの中でも最もポピュラーなサイズだ。

全長約4.7メートル、車幅1.7メートル弱、全高2メートル弱。一見すると標準ボディでも十分大きく見えるかもしれないが、路上を占有するスペース自体は5ナンバークラスのミニバン「トヨタ ヴォクシー」や「日産 セレナ」と変わらない。

むしろ着座位置が高い分取り回しも良く、街中でも非常に扱いやすい。それでいて、ほぼ真四角なスタイルということもあって、見た目以上に広い荷室が確保されているのが嬉しい。もちろん車体が小さい分、スーパーロングに比べ車両価格が安いのは言うまでもない。

家族3人で川の字になって眠れるだけのスペースを確保出来る標準ボディ・標準ルーフのハイエース

それでは標準ボディ・標準ルーフのハイエースは、どのくらいのベッドスペースが確保できるのだろうか。結論から言うと、カップルや夫婦2人での旅なら十分過ぎるスペースを持つ。そればかりか、小学生くらいの子供となら、3人で川の字になって寝ることだって可能である。

もちろんスーパーロングベースのキャンピングカーのように、手前にリビングスペース、奥に就寝スペースと、同時に両方を贅沢に使い分けたりすることは出来ない。

しかし、例えばキャンプ場で泊まる事が多いユーザーなら、基本は外で過ごすはず。外にタープを張り、テーブルセットや調理スペースを用意。夜まで屋外で食事をとったり焚火をしたりして過ごし、寝るためだけに車内を使う場合には何の問題もないはずだ。

もちろん使っていくうちにサイズが物足りなくなってきて、やっぱりスーパーロングが欲しいとなるケースもあるかもしれない。しかし最初から高価なスーパーロングを買ったものの持て余してしまい、出かけるのがおっくうになってしまうようでは本末転倒。それまでSUVやミニバンなどで車中泊を楽しんでいた方なら、標準ボディのハイエースでも十分に感動できるはずだ。

キャンピングカー初心者ならば、まずは標準ボディの使い勝手を楽しんでみてはいかがだろうか。

[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル]

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。2021年春より編集主幹に就任。編集部の最古参として、編集記事のクオリティ管理、後進育成を担当している。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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