ハイエースを「ダッジ A100」顔に変身! T-STYLEが“アメ車風”のハイエースを新提案【東京オートサロン2023】
- 筆者: 永田 恵一
- カメラマン:森山 良雄
ハイエースに“ダッジ A100”のフロントマスクを装着!
神奈川県横浜市に店舗を構え現行型200系ハイエースのカスタマイズ、スズキ車の販売からジムニー顔のスズキ エブリイ製作などを手掛ける「T-STYLE」。東京オートサロン2023では、同じくトヨタ ハイエースのカスタマイズを得意とする千葉県千葉市の「TRINITY(トリニティ)」と共同でブースを出展。
今回、特に注目を集めていたのが「ダッジ A100」のフロントマスクを装着した現行ハイエースでした。このハイエース、丸目ヘッドライトの2代目ハイエースをイメージしたフロントマスクかと思いきや、ちょっと雰囲気が違い、尋ねてみると「ダッジ A100をイメージしたものです」とのこと。とても面白いカスタム車両なのでご紹介していきます。
“古いアメ車仕様”のハイエースが面白かった
ダッジ A100は1960年代にアメリカのクライスラーが販売していたハイエース同様のキャブオーバー(エンジンの上に運転席を配置した車種)ワゴン・バンです。現行ハイエースは路上に溢れていることもあり、古いアメ車をイメージしたフロントマスクを移植するのは、非常に面白い着眼点と言えるのではないでしょうか。
バックドアは観音ドア風の見た目とし、さらにハイドロサスペンションを装着することで、古いアメ車のような雰囲気をより強調しています。
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