600台を超えるレイズホイール装着車が富士スピードウェイに集結!「2022 RAYS FAN MEETING」

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2022年4月24日(日)、富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタのコンテンツの1つである「RAYS FAN MEETING(レイズ ファンミーティング)」。600台を超えるレイズホイール装着車が一堂に会するイベントとはどんな内容だったのか。あわせて、イベントを訪れたユーザーにレイズホイールの魅力もインタビュー!

目次[開く][閉じる]
  1. 予想を超える参加者、総勢600台のレイズファンがイベントに集結
  2. レイズの歴史から、ショップデモカーの展示、大抽選会なども開催
  3. レイズホイールの魅力を聞いてみた!

予想を超える参加者、総勢600台のレイズファンがイベントに集結

富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタは、各自動車メーカーの新車試乗会、パーツメーカーのデモカー同乗試乗、レーシングカーのエキジビション走行など、1日では消化しきれないほどのコンテンツが詰め込まれたクルマの総合イベントだ。

コロナ渦の影響からしばらく中止されていたが「自動車“体感・体験”イベント!」をテーマに掲げ、3年ぶりに開催された。

そのモーターファンフェスタのコンテンツのひとつとして、ホイールメーカーRAYS(レイズ)が、ユーザーの交流を深めるために立ち上げたプロジェクトが「RAYS FAN MEETING(レイズ ファンミーティング)」だ。ミーティングへの参加条件はレイズホイール装着車ユーザーということ。

当初、参加台数は事前申し込みによる500台限定の予定だったが、参加希望者が予想以上に多く、最終的には600台を超えるレイズホイール装着車が集まった。

レイズの歴史から、ショップデモカーの展示、大抽選会なども開催

2022レイズファンミーティングのオープニングはレイズの三根代表取締役社長の挨拶から。集まった大勢のユーザーおよび協力メーカー/ショップ関係者に感謝の意を表した。

レイズのブースにズラリと並ぶ各ブランドの2022年新作モデル。また、別のブースでは1975年からのレイズの歴史を紹介しており、年配ユーザーにとっては懐かしい往年の名作ホイールが展示されていた。

さらに、会場の一画を占めたのはレイズホイールを履いたショップ&メーカーのデモカーだ。最先端のカスタマイズや、最新の自社製品をアピールしつつ、レイズホイールのマッチングの高さがよくわかる展示となっていた。

そして、モータースポーツは高性能ホイールを開発する際の恰好のフィールドとなる。スーパーGTシリーズでレイズホイールを履くNISMOの「MOTUL AUTECH GT-R」、aprの「GR86GT」「GR SPORT PRIUS GT」が展示されていた。

午後から雨は本降りになってきたが、それに怯むことなく盛り上がったのが、2回に分けて行われた大抽選会。

レイズのオフィシャルトートバック&バックパック、フォールディングチェア、レーシングエアゲージの他に、非売品のレイズSEIKO腕時計、TE37 1/4スケールモデル、そして鍛造ホイール1台分などレイズユーザーなら絶対に欲しい豪華景品が用意されていた。

レイズホイールの魅力を聞いてみた!

レイズのホイールといえば高性能な鍛造ホイールがおなじみだが、参加車両はスポーツカーだけではない。セダン、ミニバン、SUV、Kカー、インポートカー・・・と車種を問うことなく各ブランドホイールが多くのユーザーから支持されている。そんなレイズホイールの魅力をミーティング参加ユーザーに聞いてみた。

ゆーなさん

愛車:スバル フォレスター

装着ホイール:デイトナF6boost(16×9)

「以前デイトナのM9を履いていたんですがF6boostに履き替えて足回りをリニューアルしました。アゲ系スタイルにマッチする力強いデザインが気に入ってます」

廣瀬一成さん

愛車:トヨタ ハイエース スーパーGL

装着ホイール:ボルクレーシングTE37 SB(17×6.5)

「レイズの代表作といえばTE37。商用車のハイエースにも似合うホイールです。ボディの細部に加えたブルーのアクセントに合わせてホイールもブルーにしました」

上田康夫さん

愛車:アウディ RS3

装着ホイール:ボルクレーシングG025(19×8.5)

「時折サーキット走行も行いますので高剛性&軽量ホイールのG025に交換しました。無駄な贅肉を落とした細いスポークのディスクデザインが気に入ってます」

河辺浩輝さん

愛車:日産 スカイライン ハイブリッド

装着ホイール:グラムライツ57FXZ(19×8.5)

「ホイール交換を考えていた時、ショップで見かけた細いスポークの57FXZに一目惚れ。カラーはブラックのボディに映える煌びやかなマシニングにしました」

杉森智さん

愛車:ホンダ S660 β

装着ホイール:ボルクレーシングTE37ソニック(F:15×6.5、R:16×7.0)

「以前乗っていたホンダ ビートやCR-Xも軽くて強度に優れるTE37を履いてました。コンケイブ(

逆反り)感を強めたかったのでリアは特注サイズのフェイス4です」

りょうさん

愛車:スズキ ジムニーシエラ

装着ホイール:ボルクレーシングTE37XT for J

「軽量化された力強い極太スポークのTE37XT for Jはコンパクトクラスの4×4にベストなホイールですね。ブラストブラックのマット系カラーも気に入ってます」

紹介した車両以外にも、イベントにエントリーした全車はプロカメラマンによる記念撮影が行われている。その写真は「レイズファンミーティング特設サイト」で掲載される予定だ。

[筆者/撮影:オマドーン]

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オマドーン
筆者オマドーン

元自動車雑誌編集者で、現在はフリーランスフォトグラファー・ライターとして活動している。カスタム系雑誌やWEB媒体への寄稿も多く、関西エリア、東海エリアを主に拠点としている。車両撮影やイベント取材も積極的に行っており、様々な才能を多方面で発揮しているマルチプレイヤーだ。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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