【PR】直感で選んだっていい! 新型 プジョー 208 Allure「Pure Tech 3気筒1.2ターボ」試乗レポート(1/3)

  • 筆者: 塩見 智
  • カメラマン:小林岳夫
【PR】直感で選んだっていい! 新型 プジョー 208 Allure「Pure Tech 3気筒1.2ターボ」試乗レポート
新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智 画像ギャラリーはこちら

高い機能性と優れたハンドリングが魅力だった「1007」

新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智

プジョーといえば、2000年代後半にラインナップしていた両側スライドドアの変わり種「1007」を思い出す。全長が短いのに車高が高くてチョロQみたいなクルマだった。「使い勝手を第一に考えたらずんぐりボディの両側スライドドアになりました」と言わんばかりのルックスなのだが、カッコよく見せようと描いたのではなく、Form follows function、つまり機能に従ったまでの形状が逆にカッコよく、あるいは愛らしく見えた。

ある時期に乗っていたことがあるから知っているのだが、ファニーな見た目とは裏腹に、走らせると典型的なよくできたフレンチコンパクトの挙動だった。

すなわちロールは許すが腰高感はなく、四輪から「意地でも路面を離しません」という決意が感じられる動きを味わわせてくれた。乗り心地もプジョーのなかで最良とは言わないが、まずまずよかった。

新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智

すごく気に入っていた。何にも似ていないスタイリング、天地の高さを生かしてコンパクトなのに4人が快適に過ごせ、荷物もそこそこ入るパッケージング、そして見た目から想像できない身のこなし……。

何かと比較して条件がよかったからとか、おじさんがディーラーで働いているからといった理由ではなく、少ない店舗を探してでもわざわざ選びたくなるクルマだった。

他にはない強い個性と魅力であふれていたが、その一方で・・・

新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智新型「プジョー 208 アリュール シエロ パッケージ」(Pure Tech 3気筒 1.2リッターターボ搭載)試乗レポート/塩見智

その代わり、2ペダル式ロボタイズドMTはギクシャクしがちだった。エンジンは可もなし不可もなし。張り切ってスライドドアを両側とも電動にしてくれたのはよいが、その動きが遅いのでさっと発進したい時にはもどかしかった。閉まらなくなったことも何度かあった。

ほんの数年前まで、日本でフランス車に乗るということは、明確な長所を優先して選ぶ代わりに、何かしら我慢しなければいけない部分を受け入れるということだった。そういうものだと考え、長所を優先する人が選ぶ銘柄であり、万人にフィットするわけではなかった。見た目だけで選んで後悔した人を何人か知っている。

[しかし、新世代208に「ガマン」の文字はない・・・次ページへ続く]

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塩見 智
筆者塩見 智

1972年岡山県生まれ。1995年に山陽新聞社入社後、2000年『ベストカー』編集部に入社。2004年(株)に二玄社『NAVI』編集部員となる。2009年『NAVI』編集長に就任。2011年からフリー編集者、ライターへ。主にWeb、ラジオ、雑誌等における試乗記からインタビュー、イベントの司会やトークショー等を手掛ける。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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