マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」VOL.6 日産 セレナ編(1/3)

マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」VOL.6 日産 セレナ編
ゆーきっちさん[先代C25型/ハイウェイスター]  ゆーきっちさん[先代C25型/ハイウェイスター]  ゆーきっちさん[先代C25型/ハイウェイスター]  あおかいさん/あおと君[現行C26型/ライダー]  あおかいさん/あおと君[現行C26型/ライダー]  あおかいさん/あおと君[現行C26型/ライダー]  ノリ(KSC)さん[先代C25型/ハイウェイスター]  ノリ(KSC)さん[先代C25型/ハイウェイスター]  画像ギャラリーはこちら

「日産 セレナ」オーナーの生の声を直撃レポート!

あおかいさん/あおと君[現行C26型/ライダー] 

今回はリッタークラスミニバン人気ナンバーワンである日産セレナのオーナーズクラブのオフ会にお邪魔してきました。きっすいのリアルファミリーカーであるミニバンの、しかもド定番ブランドということで、実は取材前には一抹の不安を抱いていたマリオ高野であります。

たとえば、購入動機が「室内が広ければ何でも良かった」「値引きがデカかったから選んだ」だったり、インプレッションをお聞きしたら「走りウンヌンについては別にどうでもいいです……」などといった、クルマメディア的にギャフン!なコメントばかりだったらどうしよう!? とビビっていたのです。

しかし、それはまったくの杞憂に終わりました。不肖マリオ高野、愚かにもミニバンユーザーの皆様のことをまるでわかっておりませんでした。まるでスポーツカーオーナーさんのように熱い方々ばかりでしたから!

そんな愚かなマリオに猛省を促した、7人の熱いセレナオーナーさんを紹介しましょう!

独身の若者でも憧れるミニバン

ゆーきっちさん[先代C25型/ハイウェイスター] 
ゆーきっちさん[先代C25型/ハイウェイスター] ゆーきっちさん[先代C25型/ハイウェイスター] 

ゆーきっちさん

グレード/走行距離:先代C25型 ハイウェイスター/4万2000km

ミニバンオーナーさんは全員が所帯持ちだと思っていた自分は浅はかでした。コチラの方はなんと22歳の独身の若者で、免許を取る前からたくさんの人を乗せられるミニバンに憧れていたと聞いてビックリ!

ご両親やご兄弟など、ご家族で出かける時に重宝するのかと思いきや、家にはヴェルファイアもあるそうで、セレナはあくまで自分専用の足グルマとして乗っておられるそうです。C25型セレナは、このクラスのミニバンの中でもボディのシルエットやデザインの良さに惹かれて選んだのだとか。ローダウンサス&扁平タイヤをはじめ、なかなかアグレッシブな外観に仕立てられております。

今回一緒に参加された友人カップルのお二人は、「カッコ良くて快適でサイコー!」と、ご本人と同じぐらいセレナのことが気に入っているご様子です。ご友人は「乗せてもらう喜び」を、オーナーさんご自身は「喜ぶ人を乗せる喜び」をそれぞれ満喫しておられました。

なるほど、この構図もまたミニバンの正しい活用法なのでありますね。

元スポーツセダン乗りをも納得させる、メーカー純正ローダウンサス

あおかいさん/あおと君[現行C26型/ライダー] 
あおかいさん/あおと君[現行C26型/ライダー] あおかいさん/あおと君[現行C26型/ライダー] 

あおかいさん/あおと君

グレード/走行距離:現行C26型 ライダー/5500km

去年のクリスマス・イブに納車されたセレナ・ライダーの父子オーナーさんです。ライダーはガチのカスタムカーと並んでいても強烈な存在感を発揮していました。

以前はインプレッサWRXに乗られていましたが、お子さんが大きくなられたことにより、ミニバンの必要性が高まって乗り換えられたという、ミニバンオーナーの王道的な道を進まれた方です。

強豪がひしめくこのクラスのミニバンの中からセレナを選ばれた理由は、内外装のデザインが決め手になったとのこと。中でもライダーにされたのは、やはりインプレッサからの乗り換えということで、ミニバンにもスポーツ性を求められたようですね。

納車直後はミニバン特有の縦揺れの大きさが気になったようですが、メーカー純正のローダウンサスに交換してからはピタリと収まり、スポーツセダンからの乗り換えでも満足できる乗り味に変わったとのことであります。純正ローダウンサスの出来を賞賛する声は多くのオーナーさんから聞かれたので、走り好きの人でセレナの挙動に不満のある人は、交換を検討してみてはいかがでしょうか。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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