三菱「パジェロ」一部改良でフロント周りのデザインを変更
フロント周りなどのデザインを変更
三菱自動車は、SUV「パジェロ」の一部改良を実施し、10月20日より発売する。主に、フロント周りをはじめとする内外装の意匠変更などが実施された。
外観上では、フロントグリルやフロントバンパー、18インチアルミホイールなどのデザインを変更。ボディカラーに新色を追加設定した。室内では、メーターやオーディオ、エアコンなどの照明色をアンバーレッド系に変更したほか、シート生地などの素材を上質なものに変更した。
このほか、人気の高いメーカーオプションをパッケージ化し、単体で注文するより割安な価格設定とした。
三菱 新型 パジェロの価格は、「VR-I」260.4万円[ショート・3.0リッターガソリン・5速MT]から「SUPER EXCEED」476.7万円[ロング・3.2リッターディーゼル・5速AT]まで(価格は消費税込み)。
なおパジェロのクリーンディーゼル搭載車は、エコカー減税で自動車取得税・自動車重量税が100%免税適合となるほか、クリーンディーゼル自動車導入費補助金の対象となる。2010年9月の発売以来、パジェロの国内販売台数は前年同期比で5割増となり、うち約7割がディーゼルエンジン搭載車で占めている。
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