旧車王が旧車を所有しているユーザーを対象に大調査!旧車乗りが任意保険で重視するポイントとは?


~旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査~

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある125人を対象に、旧車の任意保険に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。





調査背景

自動車の任意保険に加入するにあたって、旧車は車両保険を付けることができない、または希望の金額にならない等、一筋縄にいかないことがあります。
旧車ならではの保険の選び方や、支払っている保険料に特徴があるのかなど、旧車オーナーの任意保険加入状況はどうなっているのでしょうか。

そこで旧車王では、旧車オーナーの方に旧車の任意保険について、選択肢を用意し、調査いたしました。


調査概要

・調査概要:旧車の任意保険に関する実態調査
・調査期間:2022年5月17日~2022年5月25日
・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女125名
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.所有する旧車に車両保険を付けていますか?※2010年以前の車を旧車と定義 Q2.年間で支払っている自動車保険料はいくらですか? Q3.旧車の任意保険を加入する際に最も重視する点を教えてください


調査概要

Q1.所有する旧車に車両保険を付けていますか?※2010年以前の車を旧車と定義



所有する旧車に車両保険を付けているかという質問に対して、60%の方がはいと回答しました。

2021年3月末時点の全国の車両保険加入率は46.2%となっているので、旧車乗りの方は全国平均より多く車両保険に加入しているようです。(損害保険料率算出機構「自動車保険の概況」より)

旧車では車両保険をつけることが難しい車種などある中で、意外にも「はい」と答える方が多い印象でした。

Q2.年間で支払っている自動車保険料はいくらですか?



1位 5万円未満 54.4%

2位 5万~10万円 33.6%

3位 10万~20万円 8.0%

4位 30万円以上 2.4%

5位 20万~30万円 1.6%


年間で支払っている自動車保険料については最も票が多かったのは「5万円未満」の54.4%、次いで「5万~10万円」の33.6%という結果となりました。3位に「10万~20万円」の8%がランクインしていることから、旧車オーナー全てが高額の保険料を払っているとは限らないことが分かります。

年間支払保険料は5万円未満が圧倒的に多く、支払う保険料の安さに驚きの結果となりました。


Q3.旧車の任意保険を加入する際に最も重視する点を教えてください



1位 補償内容やサービス面 34.4%

2位 保険料の安さ 30.4%

3位 車両保険が付けられるか 21.6%

4位 その他 4.8%

5位 加入手続きの手軽さ 3.2%

6位 保険会社の知名度・ネームバリュー 3.2%


7位 商品内容の分かりやすさ 2.4%

自動車保険に加入する際に最も重視する点として最も多かった回答は「補償内容やサービス面」で34.4%、続いて2位に「保険料の安さ」で30.4%、3位に「車両保険が付けられるか」で21.6%と上位3位までで86%以上を占める結果となりました。

その他の回答には、「知人の保険会社」や、「社員割引の継続があるから」、「勤務先の都合上」等がありました。補償内容やサービス面はもちろん大事ですが、保険料も気になるところ。自動車保険は大きく分けるとネット型と代理店型に分かれ、ネット型のほうが保険料が割安なイメージがありますが、補償内容やご自身のプランを十分に理解した上で納得のいく契約をすることが大切です。


調査まとめ

今回の調査で、旧車乗りの車両保険をつけている割合は全国平均より多いこと、年間自動車保険料は「5万円未満」の割合が最も多く、自動車保険にかけるお金は少ないこともわかりました。年齢や等級が高いことが理由のひとつでもあると思いますが、中には既にナンバーを切っているから、という理由も一部あるようです。

Q3の回答の中では旧車ならではの「車両保険が付けられるか」が21.6%を占めており、非常に興味深い結果となりました。やはり旧車によっては車両保険をつけられないことや、希望の補償金額がつかないなど、旧車ならではの悩みがあり、保険会社選びには慎重になるようです。

旧車王では、日々変化していく旧車関連のユーザー傾向や市場の情報をお届けしてまいります。


旧車王とは

旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
◆旧車王: https://www.qsha-oh.com/


カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
◆カレント自動車株式会社: https://www.currentmotor.co.jp/


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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