ボルボ、XC60 T6 R-DESIGNを発売
ボルボ・カーズ・ジャパンでは、XC60にドライビングの楽しさと魅力あるデザインにさらに磨きをかけた「XC60 T6 R-DESIGN」を新たにラインナップ設定し、2010年2月12日(金)より全国のボルボ・ディーラーにて発売を開始する。
ボルボ XC60は、2008年秋の発売開始以来、昨年末までに61,667台を世界で販売し、ボルボの2009年度ベストセラーモデルとなった。
日本においても昨年夏から年末までに約500台を販売し、斬新なスタイルとそのスポーティな走りが高く評価され、2009-2010日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベスト(日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催)にも選出されている。
あわせて日本初の低速時追突回避&軽減オートブレーキシステム「シティ・セーフティ」を全車に標準装備した点も話題となった。
「R-DESIGN」のコンセプトを導入した6番目のモデルとなる「ボルボ XC60 T6 R-DESIGN」は、「XC60 T6 SE AWD」をベースとして、「洗練さ(Refinement)」をキーワードにチョイスした専用装備と、専用色パッションレッドを含む全7色のボディカラー、専用スポーツサスペンションと専用チューンを施したステアリングにより、スポーティな走りを追及したモデル。
外観上は、255/45の大径かつ低扁平なスポーツタイヤ、及びそれに組み合わされた20インチホイール、ボディ下部を同色化させた専用フルエクステリアカラー・コーディネートが大きな特徴。
また、スポーツサスペンションを搭載し、強化アンチロールバー、通常よりも固めのセッティングのショックアブソーバーや専用スプリングなどと併せ、高いトラクションと安定したロードホールディング性能を実現している。
インテリアにはクールなメタル類を多用し、ボルボ XC60 T6 R-DESIGNならではインテリア空間を演出。センタースタックにはエレガントさを感じさせる落ち着いた色調で、波紋をモチーフとした表面仕上げが施され、左右非対称のデザインとあわせて、インテリアに躍動感を生んでいる。
専用本革シートは黒またはベージュを基調色として2色の組み合わせから選択可能だ。
車両を自分の好みに合わせてスポーティにカスタマイズすることを好む、比較的若いユーザーのニーズに対応するために導入された「R-DESIGNシリーズ」。
特別の内外装と、スポーティに仕立てられたシャシーで構成されたR-DESIGNは、現在、C30/S40/V50/V70/XC60、そしてXC90のモデルレンジに設定されている。
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