ロールス・ロイス、ファントム・クーペの限定モデル「アビエーター・コレクション」発表

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2012年8月17日、英国ロールス・ロイスから、ファントム・シリーズⅡ・クーペの限定モデル「アビエーター・コレクション」が発表された。製造は35台限定で、コレクションモデルの最初の1台は米国ぺブルビーチで開催される「クウェイル・モータースポーツ・ギャザリング」にて披露される。

「アビエーター・コレクション」は、ロールス・ロイスの創設者の1人チャールズ・スチュアート・ロールスと、ロールス・ロイス製R型エンジン搭載の水上機「スーパーマリンS6B」からインスピレーションを得た限定モデル。

エクステリアは、アビエーター・グレーのボディとつや消しのボンネットで、ウィンドウサラウンドとグリルがコントラストを形成する。

インテリアでは、ウッドとメタルの組み合わせにより航空機のコックピットを彷彿とさせるデザインとなっている。

ダッシュボード上部をメタル仕上げとし、ブラッド・オレンジの指針のトーメン社製航空機仕様クロック、マットブラックのパワーリザーブゲージ、スピードメーター、燃料メーターが組み込まれる。

ダッシュボード下部は、マホガニー仕上げ。手作業によりひとつひとつ丹念に形成されている。フロアマットの装飾に合わせ、先端が丸みを帯びたデザインとなっており、ポリッシュステンレスの細いラインがアクセントとなる。

センターコンソールには、ロールスへの敬意を表した「Pioneer Aviator(飛行士のパイオニア)」という言葉と、ロールス手書きの署名を記したクロームプレートが取り付けられている。

「ファントム・シリーズⅡ・クーペ アビエーター・コレクション」は、現在オーダーを受付中。

以下はロールス・ロイス・モーター・カーズCEO、トルステン・ミュラー・エトヴェシュ氏のコメント。

「ロールス・ロイスの創設者であるチャールズ・スチュアート・ロールスは、自動車と航空機の可能性を広げたパイオニアでした。イギリスが生んだこの偉大な英雄を称え、黎明期の飛行機をモチーフにしたファントム・シリーズⅡ・クーペ アビエーター・コレクションは、最高のエンジニアリングと現代的なデザインを組み合わせ、丹念な手仕事で仕上げています。ロールス・ロイスのビスポークプログラムの繊細で美しいディティールに磨きをかけたコレクションです」

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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