ホンダ クラリティPHEV 実燃費レポート|気になるPHEVの燃費を徹底検証(1/6)

クラリティPHEVの燃費をチェック

ホンダ クラリティPHEV 実燃費レポート 目次

■市街地編

■郊外路編

■高速道路編

■まとめ

■コース概要

燃費テスト 概要

起用グレード

今回の燃費テストに持ち出したのは、ホンダがリリースするクラリティシリーズの中で、外部からの給電を可能としたハイブリッドカー、所謂PHEVとなるクラリティPHEVだ。

そもそもクラリティシリーズは、2016年にリリースされた燃料電池自動車(FCV)のクラリティFUEL CELLが始まりであり、2017年には電気自動車のクラリティELECTRICとプラグインハイブリッドであるクラリティPHEVが発表されている。つまり、同一のプラットフォームの中に、FCVとEV、そしてPHEVが用意されているというのが、クラリティの最大の特徴と言うワケだ。

ただ、FCVとEVは企業や官公庁を中心としたリースのみの運用であり(EVは海外のみ)、一般ユーザーが購入できるのはPHEVのみとなっている。ということで、今回は一般ユーザーに選ばれる可能性があるクラリティPHEVを持ち出しての燃費テストとなった。

>>ホンダ クラリティPHEVの内外装を画像で見る

燃費テスト概要

今回の燃費測定は2019年1月16日に行い、天候は晴れ。最高気温は12度程度と平年並みの気温の中でのテストとなった。

朝10時ごろに青山にあるオートックワン編集部を出発し、高速、郊外路、市街地・街乗りの順で走行し、16時ごろに再びオートックワン編集部へ戻るルートを選択した。燃費の数値は車両に備わる燃費計を使用している。

エアコンは24度設定のフルオートで、全行程をECONモード、Dレンジで走行し、クルーズコントロールは未使用とした。今回はハイブリッド走行時の燃費をチェックするため、メーター表示でEV走行可能距離がゼロをなった状態でスタートしている。

ホンダ クラリティPHEV 車種概要

クラリティPHEVはフィットハイブリッドにも搭載されるLEB型1.5リッターエンジンを搭載しているが、基本的にはモーターで駆動し、バッテリー残量が少ないときはエンジンで発電してモーターを駆動させるという、日産のe-POWERと同じような仕組みとなっている。

ただ、高速巡行時などにバッテリー残量が少ないときはエンジンの出力のみでクルーズすることができるというのが、大きな違いとなっている。

また、搭載されるバッテリーは17kWhの大容量のもので、WLTCモードで101.0kmのEV航続距離を誇る。もちろん、外部充電は普通充電と急速充電の両方に対応している。

ホンダ クラリティPHEVの実燃費は27.7km/L

ホンダ クラリティPHEVの実燃費結果カタログ値実燃費

JC08モード燃費

28.0km/L

27.7km/L

WLTCモード燃費

24.2km/L

24.2km/L

WLTC市街地モード燃費

23.0km/L

26.3km/L

WLTC郊外路モード燃費

24.3km/L

29.8km/L

WLTC高速道路モード燃費

25.1km/L

28.0km/L

今回のテストではトータルで160.7kmを走行し、全行程を走り切ったトータルの燃費は27.7km/L。

WLTCモード燃費の数値は24.2km/L、JC08モード燃費でも28.0km/Lということで、ほぼカタログ燃費通りの数値となった。

1.8トン超のセダンとしては驚きの数値と言えるが、これはメーターにEV走行可能なアクセル開度を表示してくれるなど、エコ走行のお手伝いをしてくれる機能が充実している点も少なからず影響しているかもしれない。

それではここからは走行シーンごとの燃費や走りっぷりなどをお伝えしていこう。

>>次ページ:ホンダ クラリティPHEV 実燃費レポート|市街地・街乗り編

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小鮒 康一
筆者小鮒 康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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