マツダ 新型CX-8 25T実燃費レポート|2.5リッターガソリンターボエンジンの気になる実燃費を計測してみた!(3/6)

  • 筆者: 小鮒 康一
  • カメラマン:和田 清志・小鮒 康一
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マツダ 新型CX-8 25T実燃費レポート|郊外路編

■マツダ 新型CX-8 25T 郊外路での実燃費:12.6km/L

カタログ値を上回るもディーゼルターボの燃費には及ばず

郊外路は走行車両も信号も少ないため、一定のペースで走行できるシーン。ややツイスティなシーンもあるが、1.9トンという車重を感じさせないハンドリングはさすがマツダといったところだ。今回は28.4kmの走行で、メーター上の燃費数値は12.6km/Lとなった。WLTC郊外モード燃費は11.7km/Lとなるため、ここでもカタログ燃費を上回る数値をマークした形となった。

なお、以前テストを行ったディーゼルターボモデルは17.5km/Lという好記録をマーク。ガソリンターボもほとんどアクセルを踏み込まなくても充分な加速を見せ、基本的にタコメーターの針は2000回転以下を指していたにも関わらずこの差というのは、やはり元々のエンジンの特性による差と考えられるだろう。

>>次ページ:マツダ 新型CX-8 25T 実燃費レポート|高速道路編

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小鮒 康一
筆者小鮒 康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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