VW 新型ポロ燃費レポート｜スタイル良し、燃費良し、走り良しのドイツ産コンパクトカーが攻めてきた！(1/6)

目次

＞＞市街地・街乗り編

＞＞郊外路編

＞＞高速道路編

＞＞総合評価・VW ポロとは

＞＞燃費テストコース概要

VW 新型ポロ実燃費レポート｜結果まとめ

起用グレード

今回の燃費テストでは約8年振りにフルモデルチェンジされ、2018年3月より日本での販売を開始したフォルクスワーゲン(VW) ポロをテスト。

グレードは最上級グレードとなるTSIハイライン(車両本体価格265万円、メーカーオプションのカーナビとセーフティパッケージを含めると297万4000円、JC08モード燃費19.1km/L)を起用した。

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実燃費テスト概要

テストは2018年4月3日(火)の午前6時半過ぎに開始し、午後1時半頃帰京するというスケジュールで実施。テスト中の天候は曇りのち晴れ、最高気温23度という過ごしやすい気候で、4月ながらエアコン(クーラー)が必要となり燃費への負担もそれなりに感じられた。交通状況はかなりスムースで、乗車人数はドライバー1人(体重約70kg)で行った。

VW 新型ポロの実燃費は平均18.0km/L

ポロの実燃費は高速道路こそ日本車勢に対し優位だったものの、それ以外の走行シーンでは日本車勢に対し100kg以上重い(1160kg)車重が災いしたようで見劣りする結果となった。さらにポロは輸入車であるため、1リッターあたり約10円高いハイオクガソリンが指定となっており、燃料コストがさらに高く付くのも事実ではある。それでもJC08モード燃費に対する達成率(92.1％)を考えれば、納得できる実燃費とはいえるだろう。

ここからは市街地編、郊外路編、高速道路編、それぞれの章で燃費や走りの質について詳細な評価を行っているので、ポロの購入を考えている方にはぜひ参考にして欲しい。

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中古価格：

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