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特別企画 2015/7/3 11:17

トヨタ「ヴェルファイア/アルファード」の新型と旧型を比較してみた(4/5)

トヨタ「ヴェルファイア/アルファード」の新型と旧型を比較してみた

快適&安全装備

トヨタ 新型アルファード

旧型の安全装備は、ミリ波レーダーを使った緊急自動ブレーキを作動できるプリクラッシュセーフティシステムと、カメラを使う車線逸脱警報などのレーンキーピングアシストで、これをセットにして32万8650円で用意していた。

新型はプリクラッシュセーフティシステムを7万5600円の低価格で設定するが、カメラは用意していない。そのために歩行者や自転車は見分けられず、旧型に備わっていた車線逸脱警報も省かれた。

トヨタではすでにミリ波レーダーとカメラを併用した「セーフティセンスP」を公表しているので、これを早期に装着して欲しい。

なお、ミリ波レーダーを利用したクルーズコントロールは、新型で全車速追従機能付きに進化した。パーキングブレーキが電動化され、全車速追従機能によって車両が停止した後も、その状態を保てるようになったからだ。

ちなみにパーキングブレーキが電動化されていない場合、全車速追従機能が備わっても、アクチュエーターに限界があるから2~3秒後には自動的に動き出してしまう。

進化度数:1点/10点(もう少し頑張りましょう)

燃費性能

トヨタ 新型ヴェルファイア先代 トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド

JC08モード燃費はグレードによって異なるが、直列4気筒エンジンの「X」同士で比べると、旧型が11.2km/L、新型は11.6km/Lとわずかに向上している。

新型の場合、アイドリングストップを装着すると12.8km/Lになるが、5万6160円でオプション設定になる。今の軽自動車やコンパクトカーでは、アイドリングストップの換算額が2万円程度だからかなり割高だ。ヴェルファイア&アルファードは大排気量車で、アイドリング時の燃料浪費も多い。高価格車でもあるから、アイドリングストップは標準装着にして欲しい。

V型6気筒3.5リッターエンジンのJC08モード燃費は、主力グレードで比べると旧型が9.3km/L、新型は9.5km/Lに向上した。ただしアイドリングストップはオプションでも装着できない。

ハイブリッドはどうか。旧型のJC08モード燃費は、大半のグレードが16.2km/Lだったが、新型は18.4km/L。比率に置き換えれば114%になる。ハイブリッドの燃費向上率は、ノーマルエンジン車よりも大きい。

進化度数:3点/10点(比べてようやく気付くレベル)

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