トヨタ「ヴェルファイア/アルファード」の新型と旧型を比較してみた(1/5)
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- 筆者: 渡辺 陽一郎
「クラウンのミニバン仕様」ヴェルファイア&アルファードを徹底比較!
トヨタ「ヴェルファイア&アルファード」は、Lサイズの背の高いミニバン。売れ行きは好調で、ヴェルファイアはネッツトヨタ店、アルファードはトヨペット店が扱う。車内は数あるミニバンの中でも最大級の広さを誇り、インパネなどの内装も上質だ。「クラウンのミニバン仕様」といった雰囲気がある。
装備も充実しており、2列目シートには、オットマン(乗員のふくらはぎを支えるシートの補助機能)まで含めて各部の調節が電動式になる豪華な仕様も設けた。座り心地は旅客機のビジネスクラスを連想させる。後席用のモニター画面を天井に装着して、2/3列目の乗員がDVDなどを鑑賞できる装備も用意した。
エンジンは直列4気筒の2.5リッター(旧型は2.4リッター)、V型6気筒の3.5リッター、さらにハイブリッドも設定され、走行距離や予算に応じて最適な仕様を選択できる。
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