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試乗レポート 2011/5/30 20:50

トヨタ プリウスα 試乗レポート/藤島知子(4/4)

関連: トヨタ プリウスα Text: 藤島 知子 Photo: 茂呂幸正
トヨタ プリウスα 試乗レポート/藤島知子

気持ちよく走れるのは「7人乗り仕様」!

プリウスα/7人乗り

「後部座席に家族を乗せて快適に走りたい」というニーズを踏まえると、快適性も気になるところ。

その点、私が試乗した7人乗りでパノラマルーフをもつ『Gツーリングセレクション・スカイライトパッケージ』は、上質感を感じさせる走りで驚かせてくれました。

ハイブリッドシステムはプリウスと同じ1.8Lエンジンとモーターの組み合わせが流用されています。

プリウスαはプリウスよりも120kg以上重くなるボディを動かすこともあって、エコモードやノーマルモードでは、アクセル開度が6割程度まではストレスなく走ってくれても、ペダルを踏み込んで追い越しをするときや高速道路で80km/h程度の車速を維持しようとするときは、エンジン回転がちょっと高まる感じも否めません。

ゆとりの加速を得るためには、もう少し排気量があってもいい気がしますが、いまの段階では、価格的にもほどほどに抑えつつ、普及させることが先決といった感じなのかもしれません。

もちろん、パワーモードにすればレスポンスの良い走り感が得られるので、シーンごとにスイッチを切り替えて上手に向き合うのがベスト。

プリウスα/7人乗り

バッテリーが前席の間に搭載される7人乗りの仕様は、リアの剛性がしっかりと保たれている感じでスムーズな姿勢変化を与えてくれるタイプ。

ガラスよりも40%ほど軽量で断熱性の高い樹脂製パノラマルーフは、天井の重さを感じさせない操縦安定性をみせてくれるから、リラックスしてドライブが楽しめます。

そのうえ、ハンドルの切り増しや戻しをする際は、しっとりとタイヤの感覚を手のひらに伝えてくれるので、走行感覚にこだわるお父さんでも気持ちよく走ることができそうです。

それでいて、ラインナップの中では最も大きいホイールを履かせている17インチの仕様ながら、路面からの入力が少なく、乗り心地がいいのも嬉しいところ。

プリウスα/5人乗り

その点、5人乗りで16インチのホイールを装着した『G』は、路面が荒れた箇所を走ると、ハンドルにぶるつきを感じてしまう場面も。

感覚的にはセダンタイプのプリウスの走行フィールに近い感じですが、ドライバーがハンドルを握ったさいの走りの質や快適性を求めるならば、『Gツーリングセレクション』のほうが圧倒的に格が上だと感じられそうです。

筆者: 藤島 知子

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