スズキ パレット 新車発表会速報

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スズキ パレット 新車発表会速報
トップイメージ リアビュー 両側スライドドア ラゲッジ インパネ 画像ギャラリーはこちら

使いやすい大きさ+くつろぎの広さ

リアビュー両側スライドドア

スズキから発売された新型パレット。ハイトワゴンスタイルの軽乗用車だが、とにかく広くて快適。今後の軽自動車に一石を投じそうな新型車である。

エクステリアは、高い全高に低床プラットフォーム。さらに、ロングルーフでコンパクトノーズ。クルマ固体の塊感が強い印象となっている。

インテリアは、インパネ中央部から左右に伸びるラインが、広がり感を強調。頭上に余裕があり、ボンネットやベルトラインが低いので、広大なガラスエリアが実現。車内は明るく開放的である。

特筆すべき点はパッケージング。ロングホイールベース+ハイルーフ+低床プラットフォーム+コンパクトノーズの産物は、室内高が1365mm、室内長が2025mmという“ゆとりの空間”。特にリアシートは、左右独立式で、165mmというスライド幅。体格が大柄な人が乗っても、窮屈さがない。ちなみに、リクライニング機構も採用されている。

そして、乗降時にも注視して、後席両側ともにスライドアを採用。狭い駐車場での乗降だけでなく、開口時の高さは1230mm、幅は580mm、ステップ地上高を340mm(4WDは350mm)として、スムーズな乗降を実現。実際に乗ってみると、乗る・座る・降りるの一連の行動がストレスフリーで、とても自然な動作として行えたのは驚きだった。

積載面も優れている。荷室床面地上高は525mm(4WDは535mm)で、軽トップクラス。開口部との段差も10mmと小さい。ダイブダウンシートの後席は力要らずの簡単操作で、荷室からフラットフロアとなる。収納スペースも豊富で、保冷機能付助手席アッパーボックスまで用意されている。

軽自動車の存在は、“便利なもの”から“豊かな生活の一部”に変わってきたという。ゆったりとしたゆとりを持った小さなクルマの登場は、今後大きな影響を及ぼすに違いない。

ラゲッジインパネインパネ自発光式メーターエンジンは2種類

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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