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試乗レポート 2015/3/23 12:55

スズキ 新型エブリイワゴン 試乗レポート/渡辺陽一郎(2/4)

スズキ 新型エブリイワゴン 試乗レポート/渡辺陽一郎

質感が向上したインパネ周り

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そこで乗り込もうとすると、フラットフロアのミニバンに近い構造だから、床が高い。セレナのようなサイドステップが付く。少しヨジ登る感覚で運転席に座る。

すると周囲の見え方も違う。床に合わせて着座位置も高まり、見晴らしが良い。インパネの位置は相対的に低く、目線を下げてチェックする感じだ。

インパネ周辺の質感は新型になって向上した。ATレバーはワゴンRなどに似たデザインで、その左側に備わるエアコンのスイッチは取り付け位置が低めだが、操作に不満はない。

運転席は新型からベンチタイプになり、ゆったり座れる。もう少し座面に柔軟性があると良いが、軽自動車ではおおむね快適だ。

前席が車内の前寄りに装着されるから、前輪の収まるホイールハウスが近い。慣れの範囲ではあるが、ペダルはホイールハウスを避けるために左寄りに備わる。

車中泊も可能!使い勝手の高い室内空間

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居住性で注目されるのが後席だ。先代エブリイワゴンも軽商用車ベースのワゴンでは最も快適だったが、新型は前後席のヒップポイント間隔をさらに100mm広げた。

なので後席のスライド位置を後端まで寄せた時の前後席間隔は、1080mmとかなり広い。スペーシアの1025mmを上まわり、N-BOXの1150mmに近付いた。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座った同乗者の膝先空間は握りコブシ4つ分だから、ゆったりと足を伸ばせる。

後席は座面の造りも柔軟で、前席より快適に感じたほどだ。背もたれの高さは低いが、違和感はあまりない。開口幅のワイドなスライドドアと相まって、軽自動車サイズのミニバンという印象を受けた。

荷室は当然に使いやすく、後席は左右独立してコンパクトに畳んだり、スライドさせられる。特に後席を両側ともに畳むと、自転車を積めるほどの空間になる。

スズキ 新型エブリイワゴン

試しに後席を畳んだ状態でゴロンと寝転がると、そのままで就寝するには荷室の床が少し短い。しかし畳んだ後席と前席の隙間にクッションを詰めたり、マットを敷けば、十分に「車中泊」が可能だ。従来型も車中泊に使われていたから、新型ではさらに広く、快適になった。

荷室にはユーティリティナット(穴)が10箇所にわたって設けられ、棚やネットを装着しやすい。これはライバル車のホンダ「バモスホビオ」でもお馴染みの装備だ。

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