プジョー、3008に特別限定車「3008 ファミリーパック」設定
ファミリー層ユーザーにターゲット
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのクロスオーバーモデル「3008」に「3008 Family Pack (ファミリーパック)」を全国限定90台設定し、2月9日より販売を開始する。
プジョー「3008 Family Pack (ファミリーパック)」は、プジョー車として初めてリアマルチメディアシステムを搭載し、HDDナビゲーションシステムと組み合わせることで、前席ではナビ画面を、後部座席では地上デジタルテレビやDVD映像を見ることができ、ゲーム機やビデオカメラなどの外部機器を接続すればさらに車内での楽しみが広がるなど、ファミリーユーザー向けに仕立てられた特別仕様車。
具体的には、「プジョー3008 Premium」をベースに、「リアマルチメディアシステム」[7インチ後部座席専用モニター(左右両席)/Bluetooth対応ヘッドホン2個(12V充電器1個)]と、「Family Pack専用ナビゲーション」[80GB HDDナビゲーション/ミュージック・サーバー(約1万曲)/ロードクリエイター(一度走行すると、地図上に無い道路のデータも自動作成)/高画質7.0型VGAモニター/原音に近い最高音質/Bluetoothモジュール内蔵]という小売総額約30万円相当の装備を追加しながら、価格はわずか8万円アップの347.0万円(消費税込)という価格設定としている点が大きな特長となっている。
プジョー・シトロエン・ジャポンでは、3008 Family Pack (ファミリーパック)の投入により、「3008」のターゲットである子供のいるファミリー層に対し買い得感の高い限定車を導入することで、新規顧客開拓と更なるプジョー車の拡販を目指す。
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