ダイハツ、タントをマイナーチェンジ
ダイハツは、軽乗用車「タント」をマイナーチェンジし、9月24日(金)から全国一斉に発売すると発表した。
タントは2003年の発売以来、その室内の広さや視界の良さから子育てファミリーを中心に高い評価を受けている軽自動車。
2007年のフルモデルチェンジでは、センターピラーレスとスライドドアの「ミラクルオープンドア」を採用するなど、使い勝手の良さをさらに向上。
今回のマイナーチェンジでは、全車にCVTを設定。燃費を改善するとともに、NA車は2WD・4WDとも「エコカー減税(環境対応車普及促進税制)」に適合し、購入時の自動車取得税および自動車重量税が軽減される。
また、機能面では、ミラクルオープンドア開口部の足元を照らすスライドドアステップランプを採用し(G、X、カスタムRS、カスタムXに標準装備)、夜間や暗い場所でも安心して乗降出来るよう安全性を向上させた。
更に、後席に加え前席にもオーバーヘッドコンソールを設定し(G、Xに標準装備)、収納力、使い易さを強化した。デザイン面では「タントカスタム」はフロントバンパーやフロントグリル、バックドアガーニッシュを一新し、迫力&高級感をより向上させた。
さらに車体色には、新色のマスカットグリーンメタリック(「タント」に設定)や、ブロンズオリーブパールメタリック(「タントカスタム」にオプション設定)が加わり、「タント」は全8色から、「タントカスタム」は全5色から選択出来るようになった。
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