MINI倉敷、新規オープン

BMWは、「MINI倉敷」を倉敷市新田に新規グランドオープンする。MINI倉敷はMINI正規ディーラーであるローバー岡山株式会社が岡山県下で展開するMINI岡山に次く2店舗目のMINIショールームとなり、7月25日より本格的に営業を開始する。

■MINI倉敷について

倉敷市初のミニショールームとして誕生した「MINI倉敷」は新CI(コーポレート・アイデンティティー)に準拠し、最新の設備とサービスを備えた店舗である。ショールームには今年4月に販売を開始したばかりのミニ コンバーチブルをはじめ、ミニ ジョンクーパーワークスなど3台の常時最新のミニが展示されている。また、ミニのフルラインナップはもとより、ミニのライフスタイルグッズを展示、販売する。

過疎化高齢化が懸念される地方都市のなかで、年々都市の人口が増え続ける倉敷市はビジネスを展開するのに非常にポテンシャルの高いエリアである。特に、ミニの購買層のなかでも最も多い35歳から49歳までの倉敷市の人口は、今後2015年まで増え続けると予想されている。また、中四国地方で初の女性市長が誕生するなど、革新性の高い都市は、ミニのブランド精神とも合致しているといえます。

■「持続可能な社会」を目指すミニの拠点開発に対する取り組み

ミニではグローバルな問題であるCO2排出量削減や廃棄物削減の観点から、既存の建築物を活かして、より少ない資源とエネルギーでミニブランドの世界を最大限表現できるように、「リノベーション」と呼ばれる手法を積極的に採用して新店舗の開発が行なっている。一般的に「リノベーション」と呼ばれる手法は解体や建設に係る環境負荷が低い開発手法で、統計では建物を壊して新築するスクラップ・アンド・ビルドに比べ、廃棄物やCO2の排出量を大幅に削減することが出来る。一般的にリノベーションの手法を採用することで、約40%もの廃棄物を削減することができるといわれている。

MINI倉敷のほかに、MINI津、MINI府中、MINI浜松、MINI長崎などでも同様に「リノベーション」という手法で店舗開発を行なっている。一方で、いずれのショールームもロンドンやパリ、ニューヨークやミュンヘンのショールームと同様、ミニブランドのコア・メッセージである「エキサイトメント」な空間が演出できるように、世界で統一したミニブランドの基準を採用している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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