MINIのエンジンを長持ちさせるエンジンオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」。18万キロ走行のサーキット走行車や街乗り車に試してみた/スーパーゾイル【Vol.13】

愛車のコンディション維持に最適! エンジンオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」

せっかくの愛車、コンディションの好調を維持していきたいと、こまめなメンテナンスに勤しんでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方に是非おすすめしたいのが、パパコーポレーションが販売しているエンジンオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」です。

「スーパーゾイルエコ」は、摩耗してしまったエンジン内部を再生し、トリートメントをしてくれるという2つの効果を持ち合わせたエンジンオイル添加剤で、古く走行距離の進んだクルマにはもちろんのこと、新車のアンチエイジング効果も期待できるアイテムです。

今回はそんな「スーパーゾイルエコ」をMINI(ミニ)に使用し検証します。

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エンジン内部のダメージは日々の運転で増えていき、徐々に老化が進む

多くの部品の集合体であるクルマは、走れば走るほど各部が消耗していってしまいます。特に毎分何千回転もの勢いで回り続けるエンジン内部は非常に過酷であり、知らず知らずのうちにダメージが蓄積されています。

もちろんながら、エンジンの内部部品はそのままにしていても自然治癒することはなく、本来の状態を取り戻すためにはエンジンの分解整備、いわゆるオーバーホール作業が必要となり、多額の出費を覚悟しなければいけません。

摩耗したエンジン内部を修復してトリートメントするスーパーゾイルエコ

パパコーポレーションが販売しているエンジンオイル添加剤「スーパーゾイル」は、そんなダメージが蓄積されたエンジン内部をトリートメントしてフリクションを低減させるだけではなく、ピストンとシリンダーの摺動摩擦(しゅうどうまさつ)によってキズつく金属表面を「ミクロン単位」で再形成する、エンジン専用のトリートメント剤です。

スーパーゾイルエコ
スーパーゾイルエコ

さらに、エンジンのコンディションが良好になることで、理想的な燃焼環境が作り出されるためオイルが汚れにくくなり、エンジン内部の抵抗が減ることでアクセル開度も少なくて済むため、燃費も良くなるという“エコ”にも貢献してくれます。当然、エンジンが好調な状態をキープすることができるため、メンテナンスの費用も抑えることができるのです。

スーパーゾイルエコの効果をMINIで検証!!

今回テスト車種として取り上げるのはMINIです。クラシックミニのアイコニックなデザインを踏襲しつつ、BMWならではの先進的なテクノロジーがふんだんに用いられたMINIですが、初代モデルの登場から早20年を数えています。長く大切に乗られているオーナーや、中古市場で手に入れたという方もいることでしょう。MINIに搭載されるエンジンには数種があありますが、その多くは4気筒エンジンが採用されており、キビキビとした気持ちよい走りを演出するトルクフルな設定となっています。年式や使用環境によってはエンジンの性能低下もしていることだと思います。

スーパーゾイルエコの検証を行う個体は、主にサーキット走行を楽しんでいるという2013年式のジョンクーパーワークスGPと、MINIのスタイルや走りを気に入り先日2台目(中古)に乗り換えたばかりという2018年式のクーパーSです。まずは前者への使用からレポートをしていきましょう。

スーパーゾイルエコ

ハードなサーキット走行にも耐える性能を!

MINIを使ってのスーパーゾイルエコ使用テスト1台目は、最高出力300馬力以上、最大トルク450Nmを誇るMINIのフラッグシップホットモデルであるジョンクーパーワークスGP。2013年式で走行距離は18万キロとかなり走っている個体です。

しかもオーナーのFさんは元々サーキット走行を楽しむために手に入れたということです。

「以前はアルファロメオを使ってサーキット走行を楽しんでいたのですが、その車両が壊れてしまったので、次なるクルマを探していたところ、このジョンクーパーワークスGPを見つけました。過走行車ということもあり相場より安かったですし、その分気兼ねなくガンガン走れます。

スーパーゾイルはアルファロメオで使用したことがありました。その時には入れる前と比べて熱ダレしにくくなった印象があり、MINIにも使いたいと考えていました」と、Fさんは話してくれました。

スーパーゾイルエコスーパーゾイルエコ

そこで早速、1台目のテスト車両のジョンクーパーワークスGPでスーパーゾイルエコ試していただきます。

ジョンクーパーワークスGPのエンジンオイル容量は4.2リットル。スーパーゾイルエコはその5%となる210ミリリットルを投入します。

その後、スーパーゾイルエコをMINIに入れてから気づいた変化などを伺ったところ、アクセルワークに対するエンジンレスポンスが向上し、以前は入力に対してワンテンポ遅れて加速していく感じだったのが、体感でコンマ5秒ほど鋭くなったように思えるとのことでした。

スーパーゾイルエコ

ジョンクーパーワークスGPは高出力=ハイカロリーなエンジンであることから、元々エンジンに掛かる負担も大きいです。今回、スーパーゾイルエコはそのダメージを防ぎつつ、アクセルレスポンスを向上させるということが確認できました。

これによりスーパーゾイルエコはサーキット走行という厳しい使用条件下においても、エンジンのポテンシャルを引き上げることが分かりました。

スーパーゾイルフュエルチューナースーパーゾイルフュエルチューナー

また、今回1台目のテスト車両となったこちらのジョンクーパーワークスGPでは、走行距離の多い個体であることから、エンジン内に付着したカーボン、スラッジを除去、洗浄し、燃料システムをクリーンにする燃料添加剤「スーパーゾイル フュエルチューナー」も並行して使用することにしました。「スーパーゾイル フュエルチューナー」は燃料給油口に入れるだけ。燃料40~60リットルに対し1本(80cc)。2000km毎の使用が理想的です。気になる方は、こちらも是非チェックしてみてください。

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新しい相棒にスーパーゾイルエコを投入!

スーパーゾイルエコ使用テスト2台目のMINIは、2万6000キロとまだ走行距離の浅い2018年式クーパーS。オーナーのHさんは以前もクーパーSを所有しており、つい先日乗り換えたばかりだそう。普段は買い物をはじめとした街乗りメインで、週末にセカンドハウスへ行くための移動手段として使用しているそうです。

まず、スーパーゾイルエコを投入する前に話を伺いました。

「これまでにバイクは何台も乗り継いできたのですが、クルマにはあまり興味がなかったのです。しかしMINIに乗る機会があり、運転することが楽しくてスタイリングも好み、これは欲しいと思い、生まれて初めてクルマを所有しました。その車両は8年間乗り、走行距離は12万キロを重ねました。

今年車検のタイミングだったので買い替えを検討しはじめ、色々なクルマを探したのですが、私が好きな丸型ヘッドライトの車両で他に良い物がなく、またMINIを選びました。

スーパーゾイルエコはエンジンダメージを回復する効果やエンジンの摩耗を抑えるというので、エンジンコンディションを長く良く保つための予防的に使いたいと考えています」と語ってくれました。

スーパーゾイルエコスーパーゾイルエコ

新車時から使うことで、パフォーマンスを維持しながらエンジンの耐久性を伸ばすことができるとされているスーパーゾイルエコ。走行距離が少ない個体でも使用することで、その効果を体感することができます。

2台目のテスト車両となった2018年式MINI5ドア・クーパーSのオイル容量は5リットル。その5%の250ミリリットルをエンジンオイル注入口から入れます。あとは数分暖気運転するだけ。スーパーゾイルエコの使用方法は簡単です。

スーパーゾイルエコ

納車されたばかりということでしたが、スーパーゾイルエコを入れたことによる効果は様々なポイントで体感できたようです。

まず、低回転域でのトルク感が増し、家族三人で乗車した際のパワー不足が軽減した点。さらに回転上昇がよりスムーズになったと感じる点を挙げていただきました。これらから考えられるのは、スーパーゾイルエコの大きな特性であるエンジン内の摩擦を軽減するという効果が発揮されているということです。

気持ちの良いエンジンフィーリングを長く楽しむための予防策としても、スーパーゾイルエコは重宝しますね。

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スーパーゾイルエコは、エンジンレスポンスの向上や、トルク感の向上が期待できるアイテム

スーパーゾイルエコ

今回は、2人のMINIオーナーにスーパーゾイルエコを使用していただき、その効果を検証して頂きました。その結果は、エンジンオイルにスーパーゾイルエコを注入するだけで、エンジンレスポンスの向上や、トルク感の向上が期待できるといったものでした。

愛車のエンジンパフォーマンスや、永く愛車を大事に乗りたいという方は、是非一度試してみて下さい。

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筆者   小松 男
中古車屋を廃業した後、出版社へ勤務。乗り物系を中心に数誌の雑誌編集長を務めた後、フリーランスへ転身。国内外ブランド、大小、モデルタイプを問わず、乗り物ならば何でも乗りたがる性分の元祖雑食系。好きなものは、車、バイク、自転車、飛行機、船、列車、美味しいもの、お酒、ジョギング、水泳、DIY、買い物など。反面嫌いなものはないというデラックスポジティブ派。出不精かつ出たがりという二面性を持つ昭和52年式。
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Brand Info - スーパーゾイル

パパコーポレーションが開発した「スーパーゾイル for 4 Cycle」は、マシンの性能を限りなく限界まで引き出すと共に、最高のコンディションを維持しロングライフ化も実現するエンジンオイル添加剤。「スーパーゾイル for 4 Cycle」の性能を凝縮し、従来の半分の使用量で同等の効果を発揮する「スーパーゾイルECO」は、コストパフォーマンスと共に高い環境性能も両立した、次世代を担うエンジンオイル添加剤となっている。

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Corporate Profile

1997年創業。気に入ったクルマやバイクを少しでも長く乗りたいという思いから、さまざまなエンジン添加剤を研究。環境や人体への影響を最優先に考えつつ、エンジンにとってもっとも有効な添加剤を開発。現在も2輪、4輪用のケミカル用品メーカーとして絶え間ないチャレンジを続けている。

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