アウディ、住友不動産が共同でプレミアムカーシェアリングを開始
アウディ ファイナンシャル サービスおよびアウディ、住友不動産は、7月下旬を目処に、大規模複合再開発エリア泉ガーデン(東京都港区)において共同でカーシェアリングサービス「アウディ プレミアム カーシェアリング」を実施することを発表した。
「アウディ プレミアム カーシェアリング」は、必要なときに必要なだけ利用するという利便性の高さ、リーズナブルな交通手段という価値を提供する従来型のカーシェアリングサービスとは一線を画し、環境性能の高いプレミアム輸入車であるアウディを利用することにより、移動手段にもユニークさと高いクオリティを求める利用者のニーズに答える、輸入車業界初の試みとなる。また、アウディは昨年より、輸入車として初めてカーボンオフセットを通じた地球温暖化対策に取り組んでおり、アウディ プレミアム カーシェアリングで利用可能な車両全てにカーボンオフセットを付帯し、さらに環境負荷低減に努めていくとしている。
今回、アウディ プレミアム カーシェアリングが実施される泉ガーデン内には、2010年度燃費基準適合車となる、フル4シータークーペ「アウディA5 2.0TFSIクワトロ」、ラグジュアリーステーションワゴン「アウディA6 アバント 2.8 FSI クワトロ」の2台に加えて、洗練されたライフスタイルを演出するオープンスポーツカー「アウディ TTロードスター」の3台が設置され、泉ガーデンレジデンス入居者およびオフィス入居者が「アウディ プレミアム カーシェアリング」会員となることで利用できる。
主な利用者として、泉ガーデンレジデンスに住まう日本人富裕層の利用、外国人エグゼクティブの移動手段、そして弁護士事務所、外資系金融機関等を始めとした68社約6,000名が入居する、住友不動産を代表するテナントビルである泉ガーデンオフィス入居者の、週末利用や夜間利用などを想定している。
この記事にコメントする