マツダ 新型CX-5、北米市場に初めてのクリーンディーゼル搭載車を投入

新型CX-5は北米の厳しい排ガス規制に適合する見込み

マツダ 新型CX-5(2代目)
マツダ 新型CX-5(2代目)マツダ 新型CX-5(2代目)

マツダは、2017年後半より北米市場向けに投入する新型CX-5に、クリーンディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 2.2を搭載すると発表した。

新型CX-5は北米の厳しい排出ガス規制に適合する見通しで、マツダとして北米市場に初めてディーゼルエンジン搭載車を投入することになる。

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新型CX-5に搭載されるSKYACTIV-D 2.2は、高回転域まで軽快に伸びるパフォーマンスやトルクフルな走りと、クラストップレベルの優れた燃費性能を両立した。

また、「ナチュラル・サウンド・スムーザー」や「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」など、マツダ独自のノッキング音を抑える技術を採用し、優れた静粛性と心地よいエンジンサウンドを実現した。

マツダの丸本 明代表取締役副社長執行役員は、「このエンジンは、北米市場で優れた走りと環境性能の両方をお求めのお客様にとって、新しい選択肢になり得ると信じています。」と述べた。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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