日産、「370Z(フェアレディZ) NISMO ロードスターコンセプト」をシカゴオートショーで公開
オープンカーとクーペーが融合したコンセプトモデル
日産は、2015年シカゴオートショー(プレスデー:2月12日~13日、一般公開日:2月14日~22日)にて、「370Z(フェアレディZ) NISMO ロードスターコンセプト」を公開した。
「370Z(フェアレディZ) NISMO ロードスターコンセプト」は、オープンカーの楽しさと、クーペのスタイルと走行性能を融合させたコンセプトモデルである。
エクステリアはNISMOのテーマである赤いアクセントがボディのサイドとサイドミラーに入るのが特長。リアには、「370Z(フェアレディZ) NISMO ロードスターコンセプト」専用のカーボンファイバー製のスポイラーが装着される。
またシートはブラック地にオフホワイトのウルトラスウェードが組み合わされたレカロシートで、シート後部に固定されるロールオーバーバー(ヘッドレストバー)は革張りとなり赤いステッチが施される。
エンジンは350馬力のV6 3.7リッターで、NISMOチューンのサスペンションが搭載される。
トランスミッションはダウンシフト・レブ・マッチング(ブリッピング機能付)7速オートマチックで、パドルシフトによるマニュアルモードを備えている。
ナビゲーションシステムは7インチタッチパネル式ディスプレイでリアビューモニターを装備、またオーディーは6スピーカーと2つのサブウーファーを備えたBoseプレミアムオーディオシステムで、幌を開けた状態でもクリアな音を楽しむことができる。
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