ルノー、「ルーテシア」0.9リッターターボ車を発売
ルノー・ジャポンは、ルノーの新しいデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」に沿った情熱的なデザインが特徴のルノールーテシアゼンに、軽快に、思いのままにドライビングが楽しめる0.9リッターターボエンジンと5速MTを組み合せたパワートレーンを搭載した「ルノールーテシアゼン(0.9Lターボ/5速MT)」を、1月8日(木)から発売開始する。価格は2,080,000円(消費税込)としている。
ルーテシアは、ルノーの新しいデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」のもとでデザインされた初の市販車で、「サイクル・オブ・ライフ」の最初のステージである「LOVE」をテーマとする情熱的なデザインが特徴のモデル。
街中で扱いやすいエンジンを搭載
このルーテシアには、これまで『インテンス』、『ゼン』、『アクティフ』の各グレードに共通して、2リッターエンジンに匹敵する性能を発揮する1.2リッター直噴ターボエンジンと、スムーズかつ高効率な6速エフィシエントデュアルクラッチを組み合せたパワートレーンが採用されている。
この1.2リッター直噴ターボエンジンに加え、今回新たにルーテシアゼンに、軽快な走りをもたらし、かつ低燃費の0.9リッターターボエンジンを設定した。この0.9リッターターボエンジンは、1.4リッター並みの135N・mの最大トルクを2,500回転で、そして最大トルクの90%を1,650回転という低回転で発生する、街中で扱いやすいエンジン特性が特徴である。
また、ストップ&スタート機能の採用により、燃費性能をさらに向上。組み合わされるトランスミッションは、自在に車を操ることができる5速MTとなっている。ヒルスタートアシストが装備され、坂道発進をサポートする。
エクステリアには、ルーテシアインテンスと同様のブリリアントブラックパーツとクロームメッキフィニッシャー、そして16インチブラックアロイホイールを採用し、デザイン性を高めている。
ルノー ルーテシア ゼン 主要諸元
全長×全幅×全高(mm):4,095×1,750×1,445/ホイールベース(mm):2,600/エンジン:ターボチャージャー付 直列3気 筒DOHC 12バルブ/最高出力 kW(ps)/rpm(EEC):66(90)/5,250/最大トルク N・m(kgm)/rpm(EEC):135(13.8)/2,500/駆動方式:前輪駆動(FF)/トランスミッション:5速MT
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