autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース プジョー、「パリ・モーターショー2014」で新型「308 GT」と「508」を展示

自動車ニュース 2014/9/24 12:37

プジョー、「パリ・モーターショー2014」で新型「308 GT」と「508」を展示

プジョーは、10月2日(木)から(一般公開4日(土)から)19日(日)まで、フランス・パリ市のパリエキスポで開催される「パリモーターショー2014」において、新型「508」、「308GT」の他、複数のコンセプトモデルやHVモデルを含む多数の車種を出展する。

新型「508」は大幅な改良が施され、新しいエンジンと次世代の新しいフロントフェイスを装備。新型「308 GT」では2つのエンジンバリエーションで4つのモデルを展開する。

1つ目のコンセプトモデル「EXALTコンセプトカー」は、パリ・モーターショーにあわせて新しい素材で新鮮なカラーリングを施し、際立ったセダンのエクステリアを提案。2012年パリで発表した「ONYX コンセプト」をベースに組み立てている。

もう1台の「QUARTZ コンセプト」には、ハイパフォーマンスをもつ衝撃的な次世代SUVの強いメッセージが込められ、さらに「308 GT」と特別仕様の「208 GTi 30th」など、レンジの幅を広げたスポーティなモデルを見ることができる。モータースポーツ競技車両も展示しており、プジョー「2008 DKR」、「208 WRX」、「208 T16」が揃って登場する。

プジョーはイノベーション、環境対応技術などをリードする中心的な地位を築いており、パリのプジョーブースではそれぞれをエリアで分け、来場者に下記のEuro 6エンジンによる最新性能と高い燃料効率を実感してもらうとしている。

・パフォーマンスと低燃費を組み合わせた、BlueHDi ディーゼルエンジン

・3気筒ターボ付きPure Techガソリンエンジン

・最先端の燃料効率を反映させた、208 HYbrid Air 2L デモンストレーター

508~キャラクターのひとつのカタチ~

プジョー508

508はプジョーライオンを新しいフロントグリルの中央に配し、さらにボンネットの切り返しも一新。このエクステリアのアイデンティティは、今後発表するモデルにも採り入れていく。細部にわたる配慮は、フロントとリアのライトにもなされ、バンパーと一体化したLEDライトは標準装備で、その特色を明確に分け(セダン/SWはcomma、RXHにはclaws)、508のカリスマ性を高めている。さらに上級バージョンでは、最新式のフルLEDテクノロジーがフロントエンドを引き立てている。セダンではリアコンビネーションライトも一新され、先代モデルよりもさらに水平的なラインに組み合わされた「3本の爪跡」が最新のアイデンティティを演出している。

308GT ~2つのエンジンバリエーションで個性豊かなクルマの活力とパフォーマンスを提案~

プジョー308GT

308 GTは、ドライビングにこだわる人々のためのクルマで、ハッチバックとSWで独特のスタイルや高いパフォーマンスを誇る一方、燃費とCO2排出量にも優れた高効率のドライビングを実現している。

308 GTでは4つのモデルを展開。GT 205とGT 180それぞれにハッチバックとSWを用意し、205馬力を発生する1.6L THP S&S BVM6ガソリンエンジン、または180馬力を発生する2.0L BlueHDiが搭載され、EAT6オートマチックトランスミッションと組み合わされる。

同車のフロントエンドは、プジョーライオンのロゴをグリルに組み合わせ、両側に「3本の爪」を水平に配している。62個のLEDユニットによるヘッドライトは、あらゆる状況でも最適な視界を確保し、サイドスカートで個性を強めた308 GTは、ダイアモンドコーティング仕上げを施した18インチのアロイホイールにミシュランパイロットスポーツ3を履いている。同様のたくましさは、ダークグレーのルーフヘッドライニングとトリムで彩られたインテリアでも感じることができ、室内装飾、ダッシュボード、ドアパネル、シフトレバー、フロアマットに施された赤いステッチが、GTの鋭さを表している。

EXALT&QUARTZ コンセプト~プレミアムモデルにおける2つのビジョン~

プジョーQUARTZ

QUARTZの新しいデザインは、センターピラーを取り除いた観音開き式のドアを採用、室内へのアクセスを容易にし、サイドステップは格納式となっている。強さと軽さを感じさせる火山岩の一種である玄武岩は、センターコンソールの演出にも重要な素材である。プジョーは室内にデジタル加工を施した織物を世界で初めて採用、力強いフィーリングを創り出すためにピラーとルーフはブラックレザーで仕上げ、シートクッションと背もたれは淡い褐色のレザーで覆っている。

インテリアはそれぞれのドライバーズシートに際立った4つのバケットシートを採用し、ヘッドアップディスプレイは大型のタッチスクリーンになっており、中央部に追加情報を表示するなど機能を高めている。パワートレインは、コンセプトカーにふさわしくガソリンエンジンとふたつの電力モーターを組み合わせたプレミアムな500馬力のハイブリッドプラグインユニットを搭載している。

プジョーEXALT

4月の北京モーターショーで発表したEXALTは外観を一新しているが、素材を慎重に選別することで上質なバランスを実現させている。その一方で、多くを現地調達やリサイクル可能な素材で製造されている。

中国では、EXALTのインテリアに黒檀をあしらっているが、パリの仕様ではビジネス新聞の再生紙で作られた“ニュースペーパーウッド”で仕上げている。20年代、30年代におけるフランス自動車の芸術に敬意を表し、グレーのシェイドをあしらったボディワークは、マスターパネルビルダーによる手仕上げである。リアは“シャークスキン”として知られる特徴的な編み込みを施したラインを強調し、剥き出したグレーのスチールからグラデーションを創り出している。北京で発表したコントラストのある仕上げとは異なるエクステリアの新しいデザインで、独立したラインの多様性を表現している。

208 HYbrid Air 2Lデモンストレーターと新エンジン

ヨーロッパで販売される新型プジョーのCO2排出量は、2013年同時期の115.1g/kmに比べ、6月末で平均111.1kg/kmと向上し、ヨーロッパの自動車メーカーで最も優れた削減を果たした。このパフォーマンスに大きく貢献しているのが、いち早く投入した最先端Euro6エンジン、BlueHDi ディーゼルと3気筒 Pure Techガソリンエンジンである。

しかし、プジョーはさらなるステップアップを目指しており、208 Hybrid Air 2L demonstratorはフランス政府が示したわずか2.0L/100km(141mpg)という燃費基準をクリアするなど確実な進歩を見せ、その実力を証明している。このプロジェクトには極めて未知数の要素が含まれており、2020年までにこの技術を実用化させるべく、このデモンストレーターではさらにハードルを高くし、高効率を実現している208の燃料消費量を半分にすることを目指している。

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