日産、次期「タイタン」ピックアップトラックにカミンズ社製新型ディーゼルターボエンジンを搭載
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日産は20日(木)、同社のグローバル商品と技術を展示するイベント『Nissan 360』の開催にあわせ、カミンズ社製の新開発V8ディーゼルターボエンジンを次期型フルサイズピックアップトラックに搭載することを発表した。
カミンズ5.0L V8ディーゼルターボエンジンは、500(lb-ft)台半ばのトルクと300馬力以上を発揮し、小型トラックを購入するユーザーへ、北米のトラック市場に求められる牽引能力と走行距離の双方を提供する。生産は、本社を置くインディアナ州コロンバスにあるコロンバスエンジン工場で予定されており、同工場は、最高品質のカミンズエンジンの生産において90年以上の歴史を持っている。
カミンズと日産のパートナーシップの下、「カミンズ5.0L V8ディーゼルターボエンジン」は、次期『タイタン』の適応化にむけ、現在、開発・実験は最終段階となっており、カミンズは、同エンジンの商用のユーザー向け車両も開発中。
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