伊仏ラテン系コンパクトオープン対決!「フィアット 500C」「DS3カブリオ」試乗レポート(3/6)
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- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:和田清志
フランスらしい「媚びないクールさ」
対してDS3カブリオ。
こちらはカブリオの中でも一番ベーシックなグレードである「シック」を選択した。
シトロエンから独立し、ひとつのブランドとなったDSは、デザインにコンシャスであることを全面に押し出している。フランスらしい媚びないクールさを纏う、オトナのためのエッジの立ったクルマを展開している。
ご覧の通りDS3カブリオも、ころんとまるっこいボディを持つハッチバックながら、キレ長の涼しげなヘッドライトを備え、一筋縄ではいかない冴えたデザインを手にしている。
特にライト周りの主張の強さは、一見したら忘れない印象を与えるものだ。
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