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試乗レポート 2010/11/18 15:11

シボレー エクイノックス 燃料電池車 試乗レポート(1/2)

シボレー エクイノックス 燃料電池車 試乗レポート

燃料電池車のベースがクロスオーバー車となった理由

シボレー エクイノックス

シボレー エクイノックスは、北米市場で好調な販売を続けているクロスオーバー車だ。

GMは、このエクイノックスをベースとした燃料電池車を2006年に発表。GMの燃料電池車への取り組みは古く、エクイノックス 燃料電池車で4世代目となる。発表当時の性能は、モーター出力で128馬力、0-100km/h加速が12秒台、最高速160km/hと公表されていた。

GMは、発表後にアメリカの3地域をはじめ、欧州・アジアで119台の車両を提供し、実験走行を行っている。そのテストは一般ユーザーに平均3ヶ月間貸し出すなど、販売に向けてのテストも兼ねていた。また、上海の万国博覧会でもVIP送迎用に車両が提供された。

今回の試乗は、その送迎車と同じペインティングのクルマが、試乗用として持ち込まれた。

なぜ、エクイノックスのようなクロスオーバーを燃料電池車のベースに選んだのか。GMの開発関係者に質問してみた。

その答えは、

「最新の次世代車のパワーユニットは、電気、ハイブリッド、燃料電池などがある。そのなかで、燃料電池車は水素から電気を取り出すためのスタックが大きく、小型車には向かない。そこで大型車用の次世代ユニットとして利用するのが適していると考えた」

であった。

(左)シボレーボルト/(右)シボレー エクイノックス

燃料電池車というのは、水素に電気負荷をかけ、空気を取り込むことで、水と電気エネルギーに分解し、そのエネルギーで電池に電気を貯めて、駆動力として使用するクルマのことだ。

2000年初めには、ハイブリッドカーではなく、燃料電池車が次世代エコカーの本命といわれていたが、水素の貯蔵やインフラが思ったほど手軽に整備できないことなどで、最近では一時期ほどに期待されていないユニットでもある。

しかし、水素は世の中に無限にあり、燃料代もかからないことから、将来的には有望なユニットと考えられているのも事実だ。

だからこそ、GMだけでなくメルセデスやBMW、トヨタ、ホンダや日産も燃料電池車の開発を続けているのだ。

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