シボレー キャプティバ 試乗レポート/岡本幸一郎(1/3)
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- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
キャプティバは、日本ではニューモデルとなるが、デビュー自体は2006年と、モデルチェンジしてまもないわけではなく、2011年初頭のビッグマイナーチェンジを経たものだ。
従来モデルはいささか地味な印象だったところ、ガラリと変わって、アグレッシブなルックスを手に入れている。シボレー共通のマスクに、やけに大きいゴールドの「ボウタイ」エンブレムや、235/50R19サイズの大径タイヤ、アンダーボディやフェンダーに配されたプロテクターなどがよく似合っている。
ただ、日本仕様には補助ミラーが付いてしまうのは致し方ない。ボディサイズは全長4690mm、全幅1850mm、全高1790mmと、それほど大きいわけでもないので、日本の事情下でもあまり不便を感じることはないだろう。
また、人や荷物の積載状況によってリアの車高が下がった場合に、自動的に車高を調整する機構(セルフ・レベリング・ショック・アブソーバ)も備えている。
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