新型プリウスPHV、新型マーチは世界中で「カッコイイ」と高評価!マツダデザインの成功が日本車を変えた!?(2/2)
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- 筆者: 国沢 光宏
マツダの第六世代は全て世界中で高評価
という状況の中で間もなく出てくるのが、今や日本車のデザインを引っ張ってるマツダの新型CX-5。御存知の通りマツダはCX-5から新しい世代に突入した。以後、デビューしてくる新型車のデザイン、全て世界規模で高い評価を得ている。新しいCX-5で一回りするため、どういったアイデアを出してくるのか注視されてます。
ただし!マツダの中で最も新しく、最も評価の高いCX-3の売れ行きは日本で厳しい。カッコ良くて燃費良くても、少し割高だとダメ。この状況を見て「デザインだけじゃクルマは売れない」という声も出ているという。デザインの評価は性能と違い数字で比べられない。そんなことから、デザインの良し悪しに対し誰も責任を取らないのだった。
今後も日本車のデザインは良くなったり悪くなったりの繰り返しか?それとも次期型マーチやプリウスPHVの評価を分析し、デザインが需要だという判断を下すか?
後者なら日本車の将来は明るいと思う。
[Text:国沢光宏]
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