2020年に間違いなく売れそうな新型SUV3選!

  • 筆者: MOTA編集部
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2019年に続き、2020年もSUVが世界的に流行中ですよね。

今回は、2020年4月時点で既に発表されたクルマや今後発表される可能性が高いクルマの中で、特に今年売れそうなSUVを3車種を紹介していきます。

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目次[開く][閉じる]
  1. ユーザーからも期待大! 上質で美しい「トヨタ 新型ハリアー」
  2. スタイルにクセもなく、サイズも排気量も日本にマッチするSUV「日産 キックス」
  3. 特徴的なスタイリングと走る楽しさを持つコンパクトSUV「トヨタ 新型ヤリスクロス」

ユーザーからも期待大! 上質で美しい「トヨタ 新型ハリアー」

トヨタ ハリアーは、現在まで続く都市型SUVのパイオニア的存在です。初代の登場は1997年で、2020年6月に発売される予定の新型ハリアーは4代目となります。

今回のモデルチェンジで、エクステリアはシンプルかつエレガントなクーペフォルム、水平基調でシャープなフロントマスク・リアビューとなりました。

インテリアには質の高いレザーやウッド調加飾を採用しており、上質で落ち着いた空間が演出されています。トヨタ自動車で初採用される調光ガラスを用いた電動シェード付のパノラマルーフが高級感を後押ししていますね。

さらに、初採用のデジタルインナーミラーをはじめとした先進の安全装備に加え、Apple CarPlay、Android Autoを標準装備され、先進機能面でも進化を遂げています。

MOTA編集部が掲載したハリアー記事対しても、期待するコメントが多く集まっています。今年間違いなく売れるSUVの1台となりそうです。

スタイルにクセもなく、サイズも排気量も日本にマッチするSUV「日産 キックス」

日産 キックスは2016年にブラジルで発売されています。以来、南米諸国に加え、北米や中国など世界主要各国で次々に発表されているグローバルモデルですが、2020年4月時点では日本では未導入となっています。

日産には同セグメントのコンパクトSUVとして2019年11月に欧州にて発売された新型ジュークも用意されていますが、個性的なデザインはちょっと好き嫌いが分かれそうです。

対してキックスは、クセの強いジュークから比べると、より多くのユーザーが馴染みやすいデザインとなっています。

グローバルモデルの日産 キックスには1.5~1.6リッターのガソリンエンジンが搭載されていますが、日本仕様は日産独自のハイブリッドシステム“e-POWER”搭載モデルも導入するとの話が持ち上がっています。もしキックスにe-POWERが導入されれば、燃費はリッター25.0kmを超えるかもしれません。

先進機能については、インテリジェントエマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、後側方衝突防止支援システム、車線逸脱防止支援システム、プロパイロット、アクティブLEDヘッドライトシステム、アラウンドビューモニターなどが搭載されるでしょう。

価格はベーシックモデルで190万円台、キックスe-POWERは約250万くらいと予想されています。価格帯・デザイン的にも日本にジャストフィットするSUVとなりそうで、こちらも売れること間違いなしです!

特徴的なスタイリングと走る楽しさを持つコンパクトSUV「トヨタ 新型ヤリスクロス」

2020年4月22日、欧州トヨタは、コンパクトクロスオーバーSUV「YARIS CROSS(ヤリスクロス)」をWeb上で世界初公開しました。

ヤリス、GRヤリスに続き、Bセグメント向けのTNGA GA-Bプラットフォームを採用した全く新しいモデルです。

欧州ではRAV4、C-HRの弟分としてフランスのトヨタ工場で生産され、2021年半ばに欧州市場に投入されるほか、日本ではトヨタ自動車東日本株式会社で製造され、2020年秋に導入予定と発表されました。

ヤリスブランドが持つ「走る楽しさへのこだわり」「クラスを超えた質感」を受け継ぎつつ、都市型コンパクトSUVを再定義することを目指し開発されたとのこと。

新型ヤリスクロスは、新型ヤリスにも搭載される最新の3気筒 1.5リッター+ハイブリッドシステムを搭載。FFのほかに、AWD-iと呼ぶ4WDシステムとの組み合わせも設定されます。またヤリス同様に1.5リッターのダイナミックフォースエンジンモデルも用意。

ライズとC-HRの中間の位置付け、主力価格帯は200万円台中盤と予想されており、こちらの車種もすでに注目度も高く売れること間違いなしです!

トヨタ/ハリアー
トヨタ ハリアーカタログを見る
新車価格:
312.8万円620万円
中古価格:
57.8万円702.1万円
日産/キックス
日産 キックスカタログを見る
新車価格:
299.9万円367.1万円
中古価格:
29.8万円405.8万円

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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