見比べると良くわかる! 新旧ハリアーを画像で比較!

  • 筆者: MOTA編集部
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2020年4月13日、トヨタは新型ハリアーを発表した。4代目にあたる今回の新型では、クルマのポテンシャルだけではなく、より流麗で優雅なデザインへと進化した。

新型ハリアー(4代目)と先代ハリアー(3代目)を部分ごとに写真で比較をしながら、デザインはどのような変貌を遂げたのか、追加された機能などもチェックしていく。

>>新型ハリアーはここが変わった! 拡大写真などをフォトギャラリーで見る!

エクステリア比較

フロントビュー比較

■ヘッドライト拡大

フロントグリルからヘッドランプへと流れるような連続性のあるデザインは先代から引き継いでいる。新型ではグリル下部のメッキを連続させ、ヘッドライトの縦幅を狭めたことで、シャープな印象を際立たせたフロントビューとなった。

L字型に発光するデイタイムランニングランプが2つ並んだシグネチャーランプを採用。コンパクトながらも力強いデザインとなっている。

■鷹エンブレムからトヨタエンブレムへ

先代までのフロントグリルにはタカ科のチュウヒがモチーフであるハリアー独自の「鷹のエンブレム」が装着されていた。

しかし4代目となる新型では、ほかのトヨタ車と同様のトヨタエンブレムとなっている。

■サイドミラーの位置変更

先代はAピラーにサイドミラーが装着されていたが、新型ハリアーでは新型RAV4と同様に、ドアにサイドミラーを装着した。これによりサイドミラーとピラーの接続部分に発生していた死角が解消された。

リアビュー比較

車幅は20mm広くなり、左右への張り出しが強調されたホイールハウスにより、先代に比べ低重心でスポーティな造形となった。

■テールランプ・ストップランプ比較

また横一文字に光るテールランプのデザインは先代から受け継いでいるが、より細く水平基調なデザインとなり、シャープな印象となった。さらにリア上部に光るストップランプは、左右にのび、先代よりも2倍以上の長さとなったことで水平基調を強調している。

サイドビュー比較

ボディサイズは新型ハリアーは、先代ハリアーに対し全長が15mm、ホイールベースは30mm長くなっている。

サイドからリアにかけて、サイドガラスの上下幅を狭めながら後方へと絞り込まれたキャビンも先代を引き継いだデザイン。流麗でエレガントなクーペフォルムにさらなる磨きをかけた。

ダイナミックに立体的な変化をするキャラクターラインによって強い動感が表現されている。

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初代から続く歴代ハリアーの変遷、4代目となる新型ハリアーの気になる特徴や進化ポイント、ライバルモデル情報が知りたい人は下記関連記事をチェック!

インテリア比較

■ハンドル周り比較

■前シート比較

■センターコンソール比較

■ドアトリム比較

新型ではナビを上方へ押し出し、スイッチ類を中央に集めたことでスマートな配置となった。「馬の鞍」をイメージしたセンターコンソールは、幅広く立体感を持たせており、上質な革で表皮を覆っている。また曲木(まげき)に着想した「ウッド調加飾」やつなぎ目部分にアクセントを加える「パイピング加飾」を随所に配し、上質感を演出している。

インパネから左右のドアトリムにかけて、水平基調・左右対称を強く意識した作りとなり、先代に比べすっきりとしている。

■電動シェード・調光機能付きパノラマルーフ

トヨタでは初採用となった調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフ。調光時には、障子越しのような柔らかい光が差し込む上質な空間を醸し出してくれる。

■前後方向映像の録画が可能なデジタルインナーミラー

デジタルインナーミラーは走行中に後方映像を映すだけではなく、前後方向の映像が録画可能となっている。こちらもトヨタ初採用だ。

T-Connect SD ナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用。

iPhoneを接続可能な「Apple CarPlay」、Android(アンドロイド)のスマートフォンが接続可能なAndroid Autoが標準で装備されていることで、ルート案内、電話をかける、メッセージの送受信、音楽を聴くといったこともナビにて操作が可能になった。

新型ハリアーの詳細をもっと知りたいという人は関連記事も要チェック!

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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