【価格判明】新型CX-5は330万円から! 買い得ベストグレードはどれ? 「現行ディーゼル」が向いている人とは?

  • 筆者: 渡辺 陽一郎
  • カメラマン:木村 博道/島村 栄二/堤 晋一/森山 良雄/茂呂 幸正
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2026年3月5日、マツダ新型CX-5の予約受注が開始され、価格が判明しました。グレードは「S」「G」「L」の3種類で、価格は330万〜430万6500円です。

新型は全長とホイールベース(前輪と後輪の間隔)が115mm拡大し、後席空間や先進装備など日常の快適性が大幅に進化。一方、現行型で人気の「クリーンディーゼルターボ」は新型で廃止となるため、両者の選択は非常に悩ましいところです。

この記事ではカーライフ・ジャーナリストの渡辺 陽一郎さんが、価格やグレード、現行型との違いを解説します。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型CX-5のグレード別価格と装備の違い一覧
  2. 新型CX-5の各グレードの特徴と現行型との価格差を比較
  3. 新型マイルドハイブリッドか、現行型ディーゼルか? 販売店に聞いた選び方
  4. ディーゼル廃止! 新型CX-5はマイルドハイブリッド専用、燃費はどう変わる?
  5. 新型CX-5の外観デザインはメッキ抑制でシンプルに、視界も向上
  6. 新型CX-5のボディサイズは全長とホイールベースともに115mm拡大、走行安定性と居住性を両立
  7. 新型CX-5の内装は現行型から大進化! 15.6インチ大画面・後席足元+64mmで何が変わった?
  8. 専門家が採点! 新型CX-5の長所・短所まとめ
  9. 新型CX-5と現行型ディーゼル、どちらを選ぶべき? 購入前のチェックポイント

新型CX-5のグレード別価格と装備の違い一覧

フルモデルチェンジを実施する新型CX-5は、販売店では2026年3月5日(木)から価格を明らかにして予約受注を行っており、5月中旬に正式発売されます。

新たに判明したグレード構成と価格は以下の通りです。

グレード2WD4WD
S

330万円

353万6500円

G(買い得)

352万円

375万6500円

L

407万円

430万6500円

予約受注を開始した直列4気筒2.5Lマイルドハイブリッド搭載車のグレード構成は「S」「G」「L」の3種類です。現行型に設定されている直列4気筒2Lと2.2Lクリーンディーゼルターボは廃止されます。

以前は複数のパワーユニットがあったので、グレード名の頭に「20S」「25S」「XD」が表記されましたが、新型は1種類なので、これらの表記はありません。

前輪駆動の2WDと4WDは用意されます。

新型CX-5の各グレードの特徴と現行型との価格差を比較

ここからは、各グレードの具体的な特徴や、現行型と比較した場合の価格差・機能向上について詳しく解説します。

エントリーグレード「S」は330万円〜! 現行「20S iセレクション」から約50万円アップの理由

最も安価な「S」(2WD:330万円/4WD:353万6500円)は、シートの電動調節機能などが装着されていないシンプルなグレードです。

アルミホイールのサイズも17インチなので、現行型に当てはめると「20S iセレクション」(2WD:281万500円/4WD:304万1500円)に相当します。

新型CX-5「S」の価格は、現行型の「20S iセレクション」に比べて50万円近く高いですが、機能も向上します。

一般的な価格換算として、エンジン排気量の100ccは2万円に相当します。新型は2.0Lから2.5Lへと500ccの拡大になるため10万円です。

マイルドハイブリッドの装着コストは5万円と考えられます。以上のエンジン関連を合計すると15万円です。

居住性の向上や安全装備の充実コストは25万円程度と考えられるため、総額40万円です。それなのに実際の価格アップは約50万円なので、実質10万円は原材料費の高騰などに伴う値上げになります。

今はほかのメーカーも、同様の値上げを実施しています。

【価格内訳】新型CX-5「S」と現行型(20S iセレクション)の価格差

価格アップの要因金額(目安)
エンジン排気量の拡大
(2.0L → 2.5L)

+約10万円

マイルドハイブリッドの装着

+約5万円

居住性の向上・安全装備の充実

+約25万円

原材料費の高騰など
(実質的な値上げ)

+約10万円

実際の価格アップ(総額)

約50万円

【買い得】推奨グレード「G」は352万円〜! 現行「XDブラックセレクション」とほぼ同価格帯

中級グレードの「G」(2WD:352万円/4WD:375万6500円)は、「S」に比べてシート生地が合成皮革になり、運転席には電動調節機能が加わり、アルミホイールのサイズも19インチに拡大されます。ほかの装備も充実して、「S」と比べた時の価格アップは22万円です。

新型CX-5の主な装備の違い(シート生地・調節機能・ホイール)

グレード主な装備
(シート生地/調節機能/ホイール)
S

・ファブリック(ブラック)
・手動
・17インチ

G

・合成皮革(ブラック)
・運転席:電動
・19インチ

L

・本革(タン)
・両席:電動(運転席&助手席)
・19インチ

「G」は「S」に比べると、ニーズの高い装備を充実させながら、価格アップを抑えています。新型CX-5の買い得度を強調するために、「G」は割安な価格設定としました。

そして「G」の価格は、現行型で人気の高いクリーンディーゼルターボを搭載する買い得グレードの「XDブラックセレクション」(2WD:345万9500円/4WD:369万500円)を若干上まわっています。

本来なら新型の「G」と現行型の「XDブラックセレクション」を同額に抑えたいところでした。

そうすれば、新型では動力性能が高く燃費も優れたクリーンディーゼルターボが失われる代わりに、居住性、走行安定性、乗り心地、安全装備などが向上して商品力のバランスが取れるからです。

しかし原材料費の高騰などが深刻で、「G」は「XDブラックセレクション」に比べて6万円ほど価格を高めました。それでも「G」は買い得で、新型CX-5の推奨ベストグレードです。

【価格比較】新型CX-5 推奨ベストグレード「G」

    新型「S」より+22万円

    合成皮革シート、運転席電動調節、19インチアルミホイールなど、ニーズの高い装備が充実し割安な設定。

    現行「XDブラックセレクション」(ディーゼル)より+約6万円

    ディーゼルターボは失われるが、居住性・走行安定性・乗り心地・安全装備が大きく向上(原材料費高騰の影響を含む)。

上級装備を求めるなら「L」は407万円〜! 本革シートなど充実の内容

最上級グレードの「L」(2WD:407万円/4WD:430万6500円)は、「G」に比べて価格が55万円高いです。本革シートなどを含めて、付加価値の高い装備が充実しています。買い得グレードではありませんが、上級装備が欲しいなら選ぶ価値があります。

新型CX-5「L」の価格を現行型に当てはめると、クリーンディーゼルターボを搭載する「XDドライブエディション」(2WD:390万1700円/4WD:413万2700円)に相当します。

前述の通り、原材料費の高騰などを受けて、新型の「L」はガソリンエンジンですが価格は高くなります。

そして新型CX-5では、4WDの価格は2WDに比べて23万6500円高いです。現行型は23万1000円なのでほぼ同額です。2WDと4WDの価格差は妥当です。

【価格比較】新型CX-5 最上級「L」グレード

    新型「G」より+55万円

    本革シートなど付加価値の高い上級装備が充実するため。

    現行「XDドライブエディション」(ディーゼル)より+16万8300円(2WD)〜17万3800円(4WD)

    原材料費の高騰などが影響(新型はガソリン車だが価格は現行型の上級ディーゼル仕様を上回る)。

新型マイルドハイブリッドか、現行型ディーゼルか? 販売店に聞いた選び方

新型CX-5は、マイルドハイブリッドを装着した直列4気筒2.5Lガソリンエンジンを搭載しながら、価格は現行型のクリーンディーゼルターボを少し上まわります。

新型では「G」が買い得ですが、現行型にディーゼルターボを搭載した割安な「XDブラックセレクション」を選ぶ方法もあるでしょう。

つまりCX-5の場合、今なら新型のマイルドハイブリッドか、それとも現行型のディーゼルか、という選択が成り立ちます。この点を販売店に尋ねると、以下のように返答されました。

「現行CX-5のガソリンエンジン車は(2026年の)3月まで生産され、ディーゼルは6月までです。その後は新型の生産を行います。現時点(2026年3月上旬時点)で、ガソリンは受注停止が迫っていますが、ディーゼルなら4月初旬頃までは受注している可能性があります。そして現行型なら、新型と違って値引きも拡大します。そのために新型と現行型の予算を比べて、現行型を選ぶお客様もおられます」

新型CX-5では値引きは期待できませんが、現行型なら、ディーラーオプションも含めると40万円近い金額を引き出せるでしょう。

おおよその目安として、現行型の「XDブラックセレクション」(2WD)が実質306万円くらいで手に入ります。ディーゼルを搭載しながら、新型の「G」に比べて、40万円以上安く買えます。

また1km当たりの燃料代は、レギュラーガソリンが1リッター当たり158円、軽油が146円として計算すると、新型CX-5の2WDは10.4円、現行型の「XDブラックセレクション」(2WD)は8.4円です。ディーゼルは実用回転域の駆動力が高く、走行コストは安いです。

【コスト比較】新型CX-5 vs 現行型CX-5

  • 実質的な購入価格(値引き考慮の目安)

    新型(G・2WD):352万円(発売直後のため値引きは期待薄)

    現行型(XDブラックセレクション・2WD):約306万円(新型Gより40万円以上安い)

  • 1kmあたりの燃料代

    新型:10.4円(レギュラーガソリン:158円/L想定)

    現行型:8.4円(軽油:146円/L想定)

  • 将来のリセールバリュー(中古車市場での価値)

    新型:新型車として標準的

    現行型:高値安定の可能性が高い(希少なディーゼル車として需要減少しにくいため)

なお今後はディーゼルエンジン車の車種数が減るため、CX-5のディーゼルも、中古車市場で高値安定型の商品になる可能性が高いです。そうなればユーザーも高額で売却できます。

CX-5では、新型の情報を得た上で、あえて現行型を選ぶ買い方もあるのです。その意味では個性的なクルマといえるでしょう。

ディーゼル廃止! 新型CX-5はマイルドハイブリッド専用、燃費はどう変わる?

新型CX-5で最も注目されるのがパワーユニットの刷新です。

新型CX-5には、現行型で人気の高いクリーンディーゼルターボエンジンが用意されません。

新型は、直列4気筒2.5Lのガソリンマイルドハイブリッド(e-スカイアクティブG2.5)を搭載して発売され、2027年になると新開発のスカイアクティブZを搭載したストロングハイブリッドが追加されます。

クリーンディーゼル
現行型

スカイアクティブD 2.2

新型

廃止

ガソリン
現行型

スカイアクティブG 2.0 / 2.5

新型

e-スカイアクティブ G 2.5
(マイルドハイブリッド)

ストロングハイブリッド
現行型

なし

新型

スカイアクティブZ 2.5
(2027年登場)

新型にはマイルドハイブリッドが装着されるため、燃費も向上します。現行型のWLTCモード燃費は、2.0Lエンジンでも、2WDが14.6km/L、4WDは14.0km/Lです。

そこが新型では、排気量を2.5Lに拡大しながら、2WDは15.2km/L、4WDは14.2km/Lに達します。

現行CX-5 の燃費
ディーゼル (XD)

16.6〜17.4km/L

ガソリン (20S)

14.0〜14.6km/L

ガソリン (25S)

13.0〜13.8km/L

新型CX-5 の燃費
マイルドハイブリッド

14.2〜15.2km/L

開発者によると、ディーゼルを廃止する直接の理由は排出ガス規制とのことです。日本ではディーゼルが人気でも、CX-5の世界販売台数に占める国内比率は約10%なので、多額の開発コストが必要なディーゼルエンジンの刷新は見送られました。

その後、2027年には、新開発される2.5LのスカイアクティブZを使ったストロングハイブリッドが追加される予定です。

【基本スペック・発売時期】新型CX-5の概要まとめ

  • 販売スケジュール
  • 予約受注開始:2026年3月5日

    正式発売:2026年5月中旬

  • ボディサイズ
  • 全長4690mm × 全幅1860mm × 全高1695mm

    (ホイールベース:2815mm)

  • エンジン形式
  • 直列4気筒2.5Lガソリンエンジン+マイルドハイブリッド

    (e-スカイアクティブG2.5)

  • トランスミッション
  • 6速AT
  • サスペンション
  • フロント:ストラット / リア:マルチリンク
  • WLTCモード燃費
  • 2WD:15.2km/L / 4WD:14.2km/L

新型CX-5の外観デザインはメッキ抑制でシンプルに、視界も向上

新型CX-5の外観デザインは、以前に比べてメッキの使用を控えています。開発者に理由を尋ねると「今はメッキがオヤジ臭く感じられるため」と返答されました。シンプルでスッキリしたデザインです。

新型CX-5のフロントウィンドウは、現行モデルと同様に角度を比較的立てています。そのために斜め前方の視界は良好です。ボディの側面も、現行モデル以上に水平基調となっているため、斜め後方も見やすく感じられます。

ボンネットの角度は、現行モデルに比べて前方に向けた傾斜を抑えたので、ドライバーから見える範囲が広がります。左右のフェンダーの盛り上がりも視野に入るため、ボディの先端位置と車幅が分かりやすいです。

新型CX-5のボディサイズは全長とホイールベースともに115mm拡大、走行安定性と居住性を両立

新型CX-5のボディサイズは全長4690mm、全幅1860mm、全高1695mm、ホイールベース2815mmです。

現行CX-5のボディサイズは全長4575mmなのに対して、新型は115mm拡大されて4690mmになります。全幅と全高は現行モデルと大差ありませんが、全長の拡大は注目されます。

また、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)も全長と同じく115mm伸びるため、後席の足元空間が広がります。つまり全長の拡大分は、すべてホイールベースに費やされ、前後のオーバーハング(ボディがホイールから前後方向に張り出した部分)は現行モデルと同じです。

クルマの居住空間は前後輪の間に位置するため、オーバーハングを変えずにホイールベースを伸ばすと居住空間の拡大と走行安定性の向上に貢献します。ボディ剛性を見直して、ホイールベースも拡大されるため、走行安定性と乗り心地も向上します。

これにより、従来のようにサスペンションの減衰力を高めて姿勢変化を無理に抑え込む必要性が薄れ、乗り心地を重視したしなやかに動く足回りに設定できます。

※単位:mm
車種全長全幅全高ホイール
ベース
新型

4690

1860

1695

2815

現行

4575

1845

1690

2700

新型CX-5の内装は現行型から大進化! 15.6インチ大画面・後席足元+64mmで何が変わった?

新型CX-5の内装は、上級モデルであるCX-60のデザインや質感が参考にされ、より上質な空間となりました。

現行CX-5で定評のあった使い勝手の良さは、新型でさらに進化しています。

15.6インチ大画面にGoogle搭載、360度ビューモニターで利便性が大幅向上

快適性や使い勝手を高める装備としては、Googleの搭載があります。通信機能の併用で、常に最新の情報を表示するGoogleマップが使いやすいです。音声でカーナビやエアコンなどを操作できるGoogleアシスタントも採用されています。また、Google Playを使うことで、各種のアプリケーションを追加することも可能です。

インパネの中央には、ノートパソコンを思わせる15.6インチの大型液晶タッチパネルもグレードに応じて装着され、視認性と使い勝手が優れています。モニター画面は大型ですが、前方視界を妨げないように配慮して装着されています。

新型CX-5に搭載される先進技術では、安全性を向上させる360度ビューモニターも進化しています。死角を補うモニターの画像を記憶しておき、車両下側の路面状況を疑似的に表示する機能も加わります。

後席足元は+64mm! 居住性と使い勝手も大幅向上

新型CX-5ではホイールベースの拡大により、室内空間も大幅に広がりました。

新型CX-5の後席の足元空間は、現行モデルに比べて64mm拡大されます。身長170cmの大人4名が乗車した時、後席に座る乗員の膝先空間は、現行モデルでは握りこぶし2つ分ですが、新型CX-5は2つ半以上に広がります。後席の頭上空間も現行モデルに比べて29mm余裕が生まれ、握りこぶし1つ半が収まります。

後席は頭上や足元空間の広さに加えて、床面の形状も見直され、足を置きやすいです。後席の快適性は大幅に向上して、全長が4700mmを超えるLサイズSUVと同程度に達しました。

また新型CX-5の後席のドアの開口幅も、ホイールベースの拡大により70mm広がり、乗り降りがしやすいです。現行CX-5では、後席の足元に前席のスライドレールが露出して足が引っ掛かる心配がありましたが、新型CX-5では対策されています。

新型CX-5の前席は、着座位置の基本となる高さを現行モデルに比べて48mm低く抑えました。新型CX-5では運転姿勢が最適化されます。

全長の拡大に伴って、新型CX-5では荷室長も現行モデルに比べて45mm伸びました。ベビーカーが縦向きにスッポリと入るので、収納性が向上しています。

路面から荷室開口部の下端までの高さは18mm下がり、重い荷物を積む時に、高い位置まで持ち上げる必要性も多少は薄れました。 以上のように新型CX-5は、日常的な快適性や使い勝手の向上に重点を置いています。

新型CX-5のシートの座り心地は、前後席ともに快適です。日本車のなかでは少し硬く感じますが、背中から大腿部まで、しっかりとサポートします。特に骨盤の支え方が優れているため、長距離を移動する時も疲れにくいです。 また峠道などを走る時には着座姿勢が乱れにくいため、正確な運転操作が行えるでしょう。

【寸法変化】新型CX-5 室内・荷室の進化(現行型比)

  • 全長:+115mm

    4575mm → 4690mmに拡大。外観の存在感がアップ

    • ホイールベース:+115mm

      2700mm → 2815mmに拡大。居住空間と走行安定性が大きく向上

    • 後席の足元空間:+64mm

      膝先空間が握りこぶし2つ分から「2つ半以上」に拡大

    • 後席の頭上空間:+29mm

      握りこぶし1つ半の余裕が生まれる

    • 後席ドア開口幅:+70mm

      開口部が広がり、乗り降りがスムーズに

    • 前席の着座位置:-48mm

      高さを抑えることで、運転姿勢(ペダル操作など)が最適化

    • 荷室長:+45mm

      奥行きが伸び、ベビーカーが縦向きにスッポリ収納可能に

    • 荷室開口部の高さ:-18mm

      地面からの位置が下がり、重い荷物の積み下ろしが容易に

専門家が採点! 新型CX-5の長所・短所まとめ

専門家として新型CX-5を採点し、長所と短所をまとめました。購入を検討する際の参考にしてください。

外観

4.0

★★★★☆

内装・居住性

5.0

★★★★★

走行性能

4.0

★★★★☆

運転のしやすさ

3.0

★★★☆☆

乗り心地

4.0

★★★★☆

燃費

3.0

★★★☆☆

価格の割安度

3.0

★★★☆☆

新型CX-5の良い点

・全長とホイールベースを115mm拡大して居住性と積載性が向上

・内外装が上質で先進的な通信機能などが進化

・乗り心地が向上して、街中から高速道路まで快適に移動できる

×新型CX-5の気になる点

・高い動力性能と低燃費で人気の高いクリーンディーゼルターボが廃止

・全長が4600mmを超えるため、街中や駐車場での運転感覚に注意

・現行モデルのガソリンエンジン搭載車に比べると価格が割高

新型CX-5と現行型ディーゼル、どちらを選ぶべき? 購入前のチェックポイント

新型CX-5の価格・グレードがわかったことにより、居住性や先進装備が大きく進化し、マイルドハイブリッドによる上質な走りが魅力の「新型」を選ぶか、力強い走りと圧倒的なコストパフォーマンスを誇る「現行型のクリーンディーゼル」を選ぶか、購入の選択肢がさらに明確になりました。

【おすすめ診断】新型と現行型、どっちを買うべき?

■ 新型CX-5(マイルドHV)が向いている人

  • 後席の広さや荷室の使い勝手を重視する
  • 15.6インチ大画面・Google搭載など最新の車載機能を使いたい
  • 乗り心地の良さや静粛性を優先したい
  • 2027年のストロングハイブリッドを待たずに今すぐ購入したい

■ 現行型CX-5(ディーゼル)が向いている人

  • 力強い加速と低燃費(16〜17km/L台)を重視する
  • 予算を抑えたい(値引き込みで新型「G」より40万円以上安くなる可能性あり)
  • 燃料代を抑えたい(走行コストは現行ディーゼルの方が約2円/km安く、19%節約できる)
  • 将来的に高いリセールバリューが期待できる

現行型のディーゼルモデルは4月初旬頃までは受注している可能性があるため、気になる方は早めに販売店へ足を運んで比較検討することをおすすめします。ご自身の使い方や予算に合わせて、最適な一台を見つけてください。

【筆者:渡辺 陽一郎 カメラマン:木村 博道/島村 栄二/堤 晋一/森山 良雄/茂呂 幸正】

マツダ/CX-5
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新車価格:
281.1万円413.3万円
中古価格:
45万円466万円

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

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監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

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