トヨタ86 カスタマイズ大作戦 その9 with TOM’S(1/2)

トヨタ86 カスタマイズ大作戦 その9 with TOM’S
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オートックワン編集部にある日突然やってきたトヨタ86を、あのTOM’Sさんとコラボってメッチャかっこよくしちゃってる当連載、読者の皆様の暖かいご声援を受け、まだまだチューニング続行中!飛ばして行きまっせ☆そこんとこヨロシク!

さて、86が発売されてそろそろ1年が経過しようとしていますね。 『もう1年?』と思うと同時に、その圧倒的な存在感から『まだ1年?』という気持ちもあり、改めて86というクルマが自動車業界に与えた影響の大きさを感じてしまう今日この頃。

発売1周年を目前にして、TOM’Sさんにも86専用パーツが出揃い始めて来ています。 今回はチューニング初心者にも手を出しやすい小物類もご紹介しちゃいますよ!

◆トムス ブレーキパッド・RACING 【フロント 17,850円(税込)】【リヤ 17,850円(税込)】

ハイ、気になってました。正直今回やっと!という感じの、念願のチェンジです。

熱心な当連載読者ならもうご存知の通り、このオートックワン号にはすでにスーパーチャージャーが搭載されているのですが、そうなってくるとやっぱり欲しくなるのは制動性。

以前トムス様にご提案いただき、装着していたのはノーマルエンジン向けのしっとりと停まるタイプのもの。効きよりも鳴きの少なさやダストの少なさを重視した、ラグジュアリーセダンなど向けのパッドだったのです(過去記事はコチラトヨタ86 カスタマイズ大作戦 その2 with TOM’S)。

よって、スーパーチャージドされたオートックワン号にはモノ足りなかった。

このパッドのままだと、ガッツリ加速をした後にはかなり奥までぎゅっと踏み込まないと(というか蹴り込まないと)思い描いていた停止ラインに合わせられない、という状況。これは正直とっても疲れる!普段の倍も体力が必要な感じ。

そこで今回出していただいたのが『トムス ブレーキパッド・RACING』。86専用に摩材を配合したサーキット走行用ブレーキパッドです。

言うまでもなく、ものすご~くラクに停まれます。

レーシングと名のつくモデルだけあって、ローターの温度域は常温~600度と相当高め。

ブレーキを酷使し続けるとディスクパッドが熱を持ってしまい、フェードという現象が起こってやがてブレーキが効かなくなる、ということがあるのですが(恐)、これに対しても~600度という温度域が余裕で対応してくれますから、どんだけガツガツブレーキを踏んでも安心。

なんと、某レーシングドライバー(現在フォーミュラニッポンとスーパーGT500クラスに参戦中の某若手選手)がこのパッドを装着した車両で富士スピードウェイをガンガン走っても、一切タレなかったという逸品なんですって。

しかし、レーシングドライバーレベルまでブレーキを使い切れない私でも、通常走行で性能の高さは充分実感出来ました。ちょっと信号待ちで停まるのですらトンと足をペダルに乗せた程度で効き始めますから、慣れれば力が全く要らず、ラクチン極まりない。

さらにステキなところは、こんなに効くのにカックンブレーキにならないところ!きちんとコントロール性の高い踏み心地の良さなのでした。

しかし泣く子も黙るRACINGの文字は、イイ事ばっかじゃございません。

欧州車ばかりに乗ってきた私にとって、以前のパッドの“ダストが出ない”というのは非常にウレシイ機能だったのですが(日本よりも速度域の高い欧州車には、往々にして日本のものよりもオーバースペック目のブレーキが搭載されていますので、ダストが気になることが多いのです)、このパッドはダストがけっこうしっかり出ます。

しかもわりと早い段階からキューっと鳴きます。このヨゴレ&音のダブルパンチで、正直見た目の快適性は疑問かも。クルマをとにかくキレイに保ちたいと言う人にはオススメしません。

しかもその性格上、ローターへの攻撃性も強いのです。交換頻度も上がりますから、街乗りメインの人ならコスト面でもここまでのブレーキパッドは必要ないです。しかし日常的に“走り”を楽しみたい、頻繁に86公式HPの“峠セレクション”に載ってるような峠に走りに行っている、と言う人は、いくらクルマをキレイに保ちたくてもこれくらいのパッドは付けたほうが良いと思います。

ダストなんて洗い流せばいいんです。 特に下り坂では思った以上にパッドに負担をかける運転をしてしまうもの。きっちり停まれるパッドを付けて、いつも安心して峠を楽しんでもらいたいですもの!

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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