新型インプレッサやロードスター、GT-Rなど注目の日本車で賑わうニューヨーク国際オートショー2016が開幕!

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新型インプレッサやロードスター、GT-Rなど注目の日本車で賑わうニューヨーク国際オートショー2016が開幕!
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米・ニューヨークにて3月23日より開幕した『ニューヨーク国際オートショー2016』。今年は、日本メーカーからも多数の注目車種がワールドプレミアされた。

アメリカのモーターショーといえば、世界5大モーターショーの1つに位置付けられている「デトロイトモーターショー」が知名度・規模共に大きいが、北米市場は国内外の自動車メーカーにおいて重要なマーケットということもあり、今年のニューヨーク国際オートショーでも各社様々な新型車モデルを出展する。

「メルセデスAMG C63 4MATICカブリオレ」、「アウディ R8 スパイダー V10」、「フォード シェルビー GT350-H」、「シボレー カマロ ZL1」などといった、いかにもアメリカンでマッチョなモデルから、「MINI クロスオーバーオール4」、「アルファロメオ 新型ジュリア」「フィアット 124スパイダー」など様々なモデルが登場する。

ここでは、そんな盛り上がりを見せる「ニューヨーク国際オートショー2016」で公開されたばかりの日本モデル達を、現地画像を交えまとめてお届けする!

スバル 新型インプレッサ

スバル 新型インプレッサ
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新型「インプレッサ」の開発に合わせて全面刷新したプラットフォーム“SUBARU GLOBAL PLATFORM”を新採用。この新プラットフォームに、新開発となる2.0リッター水平対向直噴エンジンを核としたシンメトリカルAWDシステムや運転支援システム「アイサイト」等の独自のコア技術を搭載し、「安心と愉しさ」を進化させ、新型インプレッサを次世代スバルの幕開けにふさわしいモデルとして仕上げた。

北米向け新型インプレッサは、従来の日本から米国に生産地が変更され、2016年内の生産開始を予定している。

主要諸元(北米仕様)

ボディタイプ:セダン・5ドア/ボディサイズ(全長×全幅×全高):<セダン>4,625×1,777×1,455mm <5ドア>4,460×1,777×1,455mm/ホイールベース:2,670mm/エンジン:FB型2.0L水平対向4気筒直噴DOHC NA/排気量:1,995cc/ボア・ストローク:84×90mm/出力:152hp/トランスミッション:リニアトロニック/駆動方式:シンメトリカルAWD/タイヤサイズ:205/55 R16、205/50 R17、225/40 R18/乗車定員:5名

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マツダ 新型ロードスターRF

マツダ 新型ロードスター RF
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マツダは、モーターショー前夜のプレショーにて、リトラクタブルハードトップ(RHT)を持つ、新型ロードスター「RF」を公開した。「RF」とは、Retractable Fastbackの略であり、リトラクタブルハードトップの「R」とファストバックスタイルの「F」を表す。

エクステリアは、スポーツカーデザインの原点であり、誰が見ても美しいと感じられる、ルーフからリアエンドへとスムーズにラインがつながっていくファストバックスタイル。緻密な検証を重ねて造り込んだルーフ形状と開閉できるバックウインドーにより、安心できる包まれ感と爽快な開放感を両立させた新しいオープンエア感覚を表現している。

パワートレインは、SKYACTIV-G2.0及びSKYACTIV-G1.5の2つのエンジン、6速マニュアルトランスミッションSKYACTIV-MTと6速オートマチックトランスミッションをラインナップしている。

主要諸元(北米仕様/開発目標値)

ボディタイプ:2ドア・オープン/乗車定員:2名/全長×全幅×全高:3,915×1,735×1,245(mm)/ホイールベース:2,310mm/エンジン:SKYACTIV-G2.0直噴ガソリンエンジン/トランスミッション:6速オートマチックトランスミッション/最高出力:155HP/6,000rpm/最大トルク:148ft-lb/4,600rpm/フロントサスペンション:ダブルウィッシュボーン式/リアサスペンション:マルチリンク式/ステアリング:電動式ラックアンドピニオンパワーステアリング/ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ディスク/タイヤ:P205/45R17

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トヨタ 新型86

トヨタ 新型86
トヨタ 新型86

トヨタからは、これまで北米で「サイオン FR-S」として販売されていた86を、2016年8月のサイオンブランド廃止にともない、車名を日本と同じ「トヨタ 86」に変更し、発表された。

エクステリアでは、フロントの大型センターインテークがワイド&ロースタンスを強調。さらにLEDフロントヘッドランプは新デザインとなり、よりアグレッシブなスタイルに生まれ変わる。リアはスポーツLEDテールランプとリアバンパーのデザインを刷新。

インテリアには、柔らかい触感の新素材「Grandlux」がインパネやドアトリム、シルバーステッチが施されたオーディオコントロール付スポーツステアリングホイールに用いられる。

また、新たに坂道でも後退しないようサポートするヒルスタートアシストコントロール機能も追加された。

販売は、今秋よりトヨタディーラーで行われる予定。

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日産 新型GT-R

日産 新型GT-R
日産 新型GT-R日産 新型GT-R

日産からは、2007年の発売以来最大規模となるエクステリアやインテリアのデザインを変更した新型GT-Rが登場。新型モデルは、新技術採用によりさらにドライビングパフォーマンスを向上させている。

エクステリアは、フロントに日産ブランドのデザインシグネチャーであるVモーションを採用。新造形グリルはマットクローム仕上げを施し、最新のメッシュパターンを採用する。リアには、トレードマークのリング型テールランプを踏襲しつつ、新形状サイドアウトレットなどリア廻りにも空気流改善のためのデザインを採用している。

パワートレインには、現行モデルよりパワーアップした3.8リッター24バルブV6ツインターボエンジンを搭載。最大出力565hp/6800rpm、最大467lb-ftを発揮する。

主要諸元(北米仕様)

全長×全幅×全高:4,710×1,895×1,370(mm)/ホイールベース:2,780mm/エンジン:VR38DETT型 3.8リッター6気筒/最高出力:565HP/6,800rpm/最大トルク:467ft-lb/3,300-5,800rpm

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トヨタ 新型プリウスPHV(プリウス プライム)

トヨタ プリウスPHV(プリウス プライム)
トヨタ プリウスPHV(プリウス プライム)

トヨタからは更に、フルモデルチェンジを予定している「プリウスPHV」も発表された。

新型モデルのエクステリアは、4代目プリウスをベースとしながら、より先進的でエモーショナルな造形を目指し、フロント、リアにオリジナルデザインを採用。トヨタ初となるCFRP製バックドアによって後方の視認性確保と軽量化を実現するとともに、新形状バックドアガラス「ダブルバブルウインドウ」を採用している。

プラグインハイブリッドシステムにおいては、電池容量を拡大することで、EV走行距離を60km以上と大幅に延長。さらに、従来の走行用モーターに加え、これまで発電機としてのみ使用していたモーターを走行用としても利用する、デュアルモータードライブシステムを採用することで、EVモード走行時の一層力強い走りを実現した。

主要諸元(北米仕様/社内測定値)

全長×全幅×全高:4,645×1,760×1,470mm/ホイールベース:2,700/室内長×室内幅×室内高:2,110×1,490×1,195/エンジン:直4DOHC/総排気量:1,797cc/最高出力:72kW[98PS]/5,200rpm/最大トルク:142N・m[14.5kgf・m]/3,600rpm)/バッテリー:リチウムイオン

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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