電気自動車の祭典!EVフェスティバル/竹岡圭のコラム(1/2)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:ZIPNIX
電気自動車の祭典!EVフェスティバル/竹岡圭のコラム
モータースポーツ業界のエコ旋風とも言うべき、日本EVフェスティバルに参加させていただいてきました!
これは、その名の通り電気自動車の祭典。今回で15回目を迎える老舗イベントなんですよね。
私もコンバートEV1時間ディスチャンスチャレンジという、レースものに参戦させていただいたのですが、これがすご~くユニークだったんです。
私が乗せていただいたマシンは、ダイハツコペンのコンバートEVカー。このクルマはライバル車たちをよそにブッチギリで速い!こんなに余裕のレースなんて、そうそうないよ!というくらいの爽快感が味わえます・・・。って注目はココではなく、レース中に女性和太鼓楽団が演奏していたことなんです。
EVカーレースは言うまでもなくとっても静か。でも、いくら静かだからと言って、生演奏がバックミュージックになるほどとは想像してなかったんです。そういう概念自体スポッと抜け落ちていたんですね。
レースと言えば、通常もスピーカーから音楽が流されていたりするんですが、他の音がうるさくて音楽が流れている記憶なんて、まるで残っていないもの。
それが生演奏で、しかもアンプ通していない。和太鼓の演奏が聞こえるんですから、かなり不思議な気分でした。
でもこれがとってもよかったんです!今回のEVフェスティバルは、お花がひとつのテーマとされていたそうで、いたるところにお花が飾られていたんですけど、生演奏にお花。なんだか優雅にVIP席のF1観戦にきてしまったような雰囲気だったんですよ(F1 VIP席なんていったことないので、あくまで想像ですが)。
こういうモータースポーツっていうのも、これからの新しいカタチとしていいんじゃないかな?という思いを新たにした次第でありました。
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