ブリヂストン、ドライバーの6割以上が縁石などに「タイヤの側面」を接触させた経験あり
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タイヤは側面からもパンクする?ブリヂストン、タイヤの安全に関する調査結果
ブリヂストンは、自家用車を所有して月に一回以上クルマを運転する男女1,000人に対して行った調査結果を発表した。
その結果、6割以上のドライバーが道路脇の縁石などに「タイヤの側面」を接触させた事があるということが分かった。
「タイヤの側面」にはブランド名やタイヤサイズ等が表示されているが、「タイヤの側面」を縁石等に接触させるとキズがついてしまうことがある。
「タイヤの側面」は路面と接地する面(トレッド)よりも薄く、走行する際に最もたわみの激しい部分であることから、キズを放置しているとパンクやバーストなど重大なトラブルに繋がる可能性がある。
しかし同調査によると、ドライバーの4 割以上が、タイヤは側面のキズが原因でパンクすることがあることを知らないということも分かった。
同社では、タイヤ点検を行う場合、通常、路面と接地しない「タイヤの側面」は、安全面で見落としがちだが、「タイヤの側面」の点検も必要不可欠としている。
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