福島日産、いわき市との「電気自動車を活用した災害対策及びカーボンニュートラル推進に関する連携協定締結式」に参加。


~2020年10月締結「電気自動車を活用した災害連携協定」を拡充した連携協定を改めて締結へ~


画像: 締結式列席者記念撮影 左から:福島日産 金子社長、いわき市 内田市長、日産自動車 いわき工場 平田工場長、日産プリンス福島 松林社長
福島日産自動車株式会社(以下福島日産と略、本社:福島県福島市、代表:金子 與志幸)は、2024年3月18日(月)に、いわき市役所本庁舎で実施された、「電気自動車を活用した災害対策及びカーボンニュートラル推進に関する連携協定」の締結式に参加いたしました。 本締結式は、いわき市と日産自動車株式会社(以下日産自動車と略)と福島日産、日産プリンス福島販売株式会社(以下日産プリンス福島と略)の間で2020年10月に締結された「電気自動車を活用した災害連携協定」の内容を拡充し、改めて締結するために執り行われました。

今回締結された協定の中で、拡充された主なポイントは、災害レジリエンスの強化、電気自動車を活用した連携拡大による市域におけるカーボンニュートラルの促進を図る点となります。今回の締結の背景となっているのは、2023年にいわき市が策定した「いわき市脱炭素社会実現プラン」であり、「電動自動車による移動の脱炭素化推進」「環境意識向上、ゼロカーボンアクション推進に向けた意識啓発」「環境教育の実施」が含まれた計画となっています。

締結式の中で、福島県の日産販売会社2社を代表して福島日産 金子社長は挨拶を行い、「今回の連携協定内の災害時における電気自動車から避難所への電力供給は、日産グループだからこそ実現できる社会へのサポートである。福島県でも先の東日本大震災や2023年のいわき市での水害により、大きな被害を受け、改めて事前の備えが大切であるということを強く実感している。福島県の日産販売会社として、今後もいわき市と共に、地域の方に電気自動車の活用・価値を理解して頂けるよう普及に努めると共に、いわき市が目指す姿の実現に少しでも貢献できるように、サポートをしていきたい。」とメッセージを送りました。
締結式終了後には、電気自動車 日産アリアを使った給電デモンストレーションがいわき市役所 正面駐車場で開催され、集まられた方は電気自動車の活用について興味深く話を聞いていました。

電気自動車を活用した災害対策及びカーボンニュートラル推進に関する連携協定について
いわき市と日産自動車、福島日産、日産プリンス福島は2020年10月に「電気自動車を活用した災害連携協定」を締結しています。2023年にいわき市においては、「いわき市脱炭素社会実現プラン」を策定したところであり、今回の「電気自動車を活用した災害対策及びカーボンニュートラル推進に関する連携協定」はこれを受け、災害レジリエンスの強化に加え、電気自動車を活用した連携拡大により、市域におけるカーボンニュートラルへ向けた取組みの推進を図るために内容を拡充し再締結に至りました。■いわき市脱炭素社会実現プラン
https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1669601801546/index.html
(プランに含まれる主項目)
●電動自動車による移動の脱炭素化推進
●環境意識向上、ゼロカーボンアクション推進に向けた意識啓発
●環境教育の実施

災害連携協定締結式 概要
※以下敬称略
【第1部 締結式】
日時:3月18日(月) 14:30~14:48
場所:いわき市役所 第3会議室

出席者: 
   いわき市 市長 内田 広之
   日産自動車株式会社 いわき工場長  平田 征志
   福島日産自動車株式会社 代表取締役社長 金子 與志幸
   日産プリンス福島販売株式会社 代表取締役社長 松林 克次

議事内容:
1:開会
2:本締結式の趣旨説明
3:挨拶 
    いわき市 市長 内田 広之
    日産自動車株式会社 いわき工場長  平田 征志
    福島日産自動車株式会社 代表取締役社長 金子 與志幸

4:協定書署名
5:記念撮影
6:閉会


画像:挨拶を行う福島日産 金子社長

【第2部 給電デモンストレーション】
日時:3月18日(月) 14:53~15:23
場所:いわき市役所 本庁舎正面駐車場
内容:可搬型給電機を用いた給電デモンストレーション
デモンストレーション担当:日産自動車株式会社 北日本リージョナルセールスオフィス エリアパフォーマンスマネージャー 西尾 亮介

出席者: 
いわき市 市長 内田 広之
   日産自動車株式会社 いわき工場長  平田 征志
   福島日産自動車株式会社 代表取締役社長 金子 與志幸
   日産プリンス福島販売株式会社 代表取締役社長 松林 克次


画像: フォトセッション 左から:福島日産 金子社長、いわき市 内田市長、日産自動車 いわき工場 平田工場長、日産プリンス福島 松林社長


画像: デモンストレーションを行う日産自動車 西尾エリアパフォーマンスマネージャー
関連情報
【会社概要】
社名:福島日産自動車株式会社
代表取締役社長:金子 與志幸
本社所在地:〒960-8102 福島市北町2番32号
設立: 1938年8月18日
事業内容:福島県内において日産自動車の製造する車両の販売並びに修理、中古車販売、部品、用品の販売、自動車リース、レンタカー、自動車傷害保険代理業務など。
社員数:647名(2023年5月1日現在)
事業所:新車店舗 :42店、中古車店舗:7店 ※現在富岡店は営業を休止しております
HP:https://ni-fukushima.nissan-dealer.jp/
電話番号:024-523-2111(代表)

メッセージ:
創業以来、自動車販売とサービスで福島県の皆様に安心のカーライフを提供してきました。目指すはカーディーラーを超えた、社会にとって本当の存在価値。人口減少、少子高齢化、過疎、再生可能なクリーンエネルギー社会、SDGs、災害対策、そして復興。地域が抱える様々な課題解決は簡単ではありません。変化が起きるのを待つのではなく、変化を起こす私たちになる。そのために、時代にしなやかに。地域に柔軟に。いち、はやく。

フクニチャージ:



画像:フクニチャージロゴ
フクニチャージとはフクニチ(福島日産の略称)+チャージで、福島日産の電気自動車事業の総称。さらに、福島日産が提供する商品やサービスにより「福島に元気をチャージする」という意味が込められています。


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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