世界の技術が凝縮したタイヤ! ダンロップの「エナセーブ NEXT III」が『省エネ大賞』資源エネルギー庁長官賞を受賞

ダンロップのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT IIIネクストスリー)」が「2020年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門で資源エネルギー庁長官賞を受賞した。

国内の優れた省エネへの取り組みや省エネ型製品などが表彰

独自技術によって新素材を採用し、軽量化と操縦安定性を同時に実現したことで、今後のさらなる省エネ性能向上の可能性を広げたとして高く評価された「エナセーブ NEXT III」。

今回の受賞では「先進性・独創性」「環境保全性・安全性」などの6つのポイントから評価され、輸送分野での選出となった。

受賞に際して住友ゴム常務執行役員の村岡清繁氏は、「材料メーカー様や開発担当者の努力によって、新材料の採用における多くの課題を解決し、商品化することができた。サステナブルな社会の実現に向けてさらなる汎用化を目指していく」と今後の開発に向けての意気込みを語った。

世界初の技術でウェットグリップ性能を長期持続

「エナセーブ NEXT III」は、これまでタイヤに用いていたポリマーとは全く異なる“水素添加ポリマー”を採用し、ウエットグリップ性能の低下を大きく抑制することで、新品時の性能を長く持続することができる。

さらに、高機能バイオマス材料であり国が重点産業として推進している素材“セルロースナノファイバー”を世界で初めてタイヤ用ゴムに採用。これにより、タイヤラベリング制度において最高グレード「AAA-a」を達成し、「ライフサイクルアセスメント」の観点からも環境負荷低減に貢献している。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

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