ブリヂストンの新技術「エンライトン」を採用したタイヤが日産の北米向け新型SUV「ローグ」に新車装着
ブリヂストンは、日産が2020年10月より北米で発売した新型SUV「ローグ」の新車装着タイヤとして、環境性能と運動性能を両立するタイヤ技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載した「ALENZA Sport A/S(アレンザ スポーツ エーエス)」の納入を開始した。
環境性能と運動性能を両立・実現する断トツ技術「エンライトン」
タイヤ技術「エンライトン」は、タイヤ重量を大幅に軽量化し、省資源化やタイヤの転がり抵抗を大幅に低減することで環境負荷を低減するとともに、ハンドリングなどの運動性能との両立を可能にする基盤技術の1つである。
ブリヂストンは、「エンライトン」技術を採用した「断トツ商品」を通じて、車両が求める環境性能と運動性能を実現し、環境負荷の低減や資源生産性の向上に貢献するとしている。
長きに渡るパートナーの「ローグ」に選ばれたタイヤ
タイヤのウェット性能などの運動性能や摩耗性能を維持しながら、軽量化による転がり抵抗の大幅な低減を追求したブリヂストン。
今回の新型ローグの新車装着タイヤとして承認された「ALENZA Sport A/S」は、3次元形状革新サイプと新形状パターン、接地形状の最適化といった「エンライトン」技術が持つ技術優位性と、独自材料技術を組み合わせることで、日産が求める環境性能と運動性能の両立を実現し、その価値を評価されたタイヤとなっている。
ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元にバランスさせたタイヤブランド「ALENZA」を踏襲した、「ALENZA Sport A/S」により、安全運転と快適性能をサポートするとともに、低燃費性能にも貢献する。
タイヤサイズ
・235/55R19 101V
・235/60R18 103H
・235/65R17 104H
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