”ミツビシ顔”でインパクト抜群！三菱ミラージュをマイナーチェンジ

公開日:2020/04/20 11:20 最終更新日:2020/04/20 11:20

三菱は、フロント及びリヤデザインを一新するとともに予防安全装備を強化するなどの大幅な改良を施した新型ミラージュの販売を、2020年4月16日（木）から全国の系列販売会社で開始した。価格は143万2200円～156万9700円（消費税込み）

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フロント・リヤデザインを一新

フロントデザインには、デリカD：5等に採用し、以降の三菱車の顔と位置づけられているグリルデザイン「ダイナミックシールド」を採用。ボディサイドから中央に向かって包み込むバンパーのプロテクト形状とフロントグリル部を、水平・垂直基調のスクエアなライン構成に変更し、シャープかつ力強いデザインに仕上げた。

また、ヘッドライトはフロントグリルからの左右へ広がる連続感のあるデザインとし、フォグランプをバンパーサイドに配置。さらにLEDデイタイムランニングランプを採用することで日中の被視認性を高めた。

リヤデザインでは、L字型に光るLEDコンビネーションランプを採用したテールライトと、リヤバンパーコーナー部にリフレクターを縦型に配置し、ワイド感と安定感を演出した。

また、足回りには新デザインのスポーティな15インチアルミホイールを採用。ボディーカラーは強い輝きと陰影を併せ持つホワイトダイヤモンドと、ekクロスで好評のサンドイエローメタリックの2色を新たに設定し、全8色展開となった。

パワーウインドウスイッチパネルと新デザインのメーターパネルは、スポーティなカーボン調に、また、フロントドアのアームレストをファブリック素材とすることで、質感と肌触りが向上し、上質感が味わえる仕上がりとなっている。

シート生地はスポーティな印象の幾何学柄にアクセントカラーを加え、アクティブで遊び心のあるデザインを採用。シート色は、「G」グレードはスポーティなブラック、「M」グレードは明るい印象のライトグレーとなっている。

安全機能装備として、衝突被害軽減ブレーキシステムに歩行者検知機能を追加し、前方車両に対する作動速度を、約5～30km/hから約5～80km/hに拡大。また、車線逸脱警報システムとオートマチックハイビームを標準装備とし、安全運転をサポートする先進技術を搭載したクルマ「サポカーSワイド」に該当した。

このほか、雨量に合わせてワイパーの動作を自動で切り替える雨滴感応オートワイパーやクルーズコントロールを新たに採用し、雨の日や高速道路などでの安全性や利便性を向上させた。

■ Mグレード : 143万2200円

■ Gグレード : 156万9700円

※価格はいずれも消費税込み

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