ついに明日から!首都圏高速道、新料金体制へ!

■対距離制を基本とした料金体系へ整理・統一

イメージ

東日本高速道路、中日本高速道路、首都高速道路の3社、首都圏高速道が4月1日0時より、これまでの整備重視の料金体系から対距離制を基本とした利用重視の新料金体制へ移行する。

これにより、圏央道を含むその内側の高速道路の料金水準は、「高速自動車国道の大都市近郊区間」の水準に統一することになる。

■主な変更点

【1】車種区分の統一

首都圏の高速道路の車種区分を5車種区分とし、高速自動車国道の車種間比率に統一。

▼今回変更になる路線

・首都高速:2車種→5車種

・京葉道路、千葉東金道路、新湘南バイパス:3車種→5車種

京葉道路・千葉東金道路の車種間比率

 

【2】起終点を基本とした継ぎ目のない料金の実現

都心部の渋滞等に対し、迂回などで圏央道や外環道の利用が料金面において不利にならないよう、ETC車については経路によらず、起終点間の最短距離(当面は料金体系の整理・統一における激変緩和措置を考慮し、最安値とする)を基本に料金を決定する。

▼例

料金具体例
料金具体例

(※1) NEXCO区間は通常料金

(※2) ETC割引料金

(※3) 首都高速経由の料金が高い場合には、首都高速経由の料金は引下げない

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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